12月10日、臨時休館中ですが、生きものミニサロン「自然の素材だけでクリスマスリースを作ろう!」を実施しました。快晴の博物館前庭が会場です。

コナラの黄葉が見事な博物館前庭が会場です
素材となるクズのつる(リースの台)と、様々な植物素材は、相模原植物調査会や博物館のボランティアのみなさんが集めてくれたものです。

今年もボランティアのみなさんがたくさんの素材を集めてくれました

クズのつるは前日、お隣の樹林地で採集 かなりの力仕事でした
休館中で、SNSやこのブログでしかご案内しなかったのですが、20名以上のみなさんにお集りいただきました。

リースの台の作り方を説明中
クズのつるを丸くまとめていく方法を説明した後、早速リース作り開始です。

デコレーションはじっくりと・・
それぞれ好きな大きさのリースをつくり、赤や紫色、白、黄色など色とりどりの果実、松ぼっくり、稲穂、エノコログサなどを飾りつけていきます。それにしても、迷ってしまうくらいの素材です。

親子でもそれぞれ個性があります!
それでもみなさん、バランスよくデコレーションしています。

よーく吟味して・・

こだわりながらデコ
みなさんの力作をご覧ください!
ポカポカ陽気の中、楽しくリースづくりができました。みなさんのおうちでクリスマスを彩ってくれることでしょう。
(生物担当学芸員)
※相模原市立博物館は来年2月29日まで、エレベーターの修繕など館内工事のため臨時休館中です。ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。休館中のお問い合わせなど、詳しくは博物館ホームページをご覧ください。