当館は現在エレベーターの修繕など館内工事のため臨時休館中につき、市民ボランティアグループの相模原縄文研究会のメンバーと力を合わせ、常設展示ケースの大掃除を行いました。12月ということもあり、お掃除気分が高まります。
日頃、たくさんの土器が展示してある常設展示室ですが、臨時休館に合わせ一部の資料について様々な角度の写真を撮影し、デジタル化する作業を実施しています。
このため、スペースの空いた展示ケース内に複数名で入って作業をすることができました。
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展示ケース内へ入る時の注意事項を説明
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この展示ケースはどこかな?展示品になった気持ちで内側から拭き掃除
![](https://www.sagami-portal.com/city/scmblog/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8922-scaled-e1703726838259.jpeg)
ほこりを払って元の場所に戻します。慎重に!
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資料がないとケースの汚れがよく見えるなぁ・・・
内側から展示室を見るなんて、展示品になった気持ち!とみなさんワクワクしながら作業に当たってくれました。資料が置いてないことにより、ケースの方によく目がいき、指紋やほこりがよく見える・・!という利点もあります。
考古展示室の資料をまるごと取り出し、大規模に掃除できることはあまりなかったので、お陰様で長年のほこりが取れてとてもすっきりしました。休館中ならではの大掃除、ありがとうございました!
(考古担当学芸員)
※相模原市立博物館は、令和6年2月29日までエレベーターの修繕など館内工事のため臨時休館中です。ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。休館中のお問い合わせなど、詳しくは博物館ホームページをご覧ください。