2023年プレイバックパート2

年末に「2023年を振り返る!」と題したブログを書いたところなのですが、まだまだ語り尽くせぬあれやこれやがありますので、いくつかの思い出を共有させてください。

まずは1月。
相模原市ゆかりのバンド[Alexandros] (アレキサンドロス)が相模女子大学グリーンホールで凱旋ライブを行うこととなり、市をあげて盛り上げるなか(市の各課が所管する公式アカウントのアカウント名にカッコ([]←これです)をつける等々。市選挙管理委員会等が運営する「アップくん」は今もカッコ付き)、博物館では数年前にメンバーのみなさんにいただいたサインを期間限定で展示しました。多くのファンのみなさんが記念撮影されていました。
今年の秋には市内で野外フェスを行う予定があるとのこと。詳しくはこちら。楽しみなお知らせですね!

サイン展示の様子



そして夏のある日。
虫をテーマにした荻野目洋子さんの冠番組が市内で撮影をするにあたり、博物館に協力の依頼があり、市内の公園などでの撮影に同行させていただきました。
荻野目さんにはサインをいただき、番組の放送にあわせてミニ展示とともにみなさまにお披露目をしました。

ミニ展示の様子

その番組は今もYouTubeで公開されているようですので、ぜひご覧ください。市内でロケを行ったのは2回。第一回目はこちら。二回目はこちら。相模原市の新たな魅力を感じられそうです!

また、夏のある日には、少女漫画雑誌「りぼん」の漫画家、木下ほのかさんが来館されました。
ちょうど夏の期間に、中学校の天文部を舞台にした少女漫画「レオと三日月」をテーマにしたミニ展示を実施していたからです。
レオと三日月仕様の「さがみん」イラスト入りの記念撮影用パネルなど、こちらも多くのファンのみなさんの注目の的でした。
11月はJAXA相模原キャンパス特別公開が開催され、博物館のミュージアムショップでは、その日程に合わせて、ザクⅡ図案の「ガンダムマンホールメダル」の販売を開始しました。
12月は相模原市の広報番組「ぞっこん!相模原」で、淵野辺駅周辺のマンホール特集が組まれ、博物館にあるデザインマンホールや、館内でマンホールカードを配布していることなどが紹介されました。
メダルとカード、いずれも3月1日から販売や配布を再開しますので、入手希望の方は、どうぞいましばらくお待ちください。

また、嬉しいニュースも二つありました。

一つ目は、当館学芸員も関わっている市内の高校の研究発表が文部科学大臣賞を受賞したこと(1月11日号のタウンニュースでも紹介されました!)。昨年11月に開催した「学びの収穫祭」でも発表したものです。

二つ目は、例年開催されている「宇宙の日」記念 作文絵画コンテストにおいて、当館の最優秀作として全国審査に進んだ作品が、作文部門の日本宇宙少年団理事長賞を受賞したことです!※作品はこちらからお読みいただけます。

当館への宇宙の日作文絵画コンテスト応募作品の中からの受賞作は、例年、年明けからお披露目していますが、今年度も再開館にあわせ、3月いっぱいはエントランスで展示する予定です。みなさんの力作、どうぞお楽しみに!

(館長)

【休館のお知らせ】相模原市立博物館は館内エレベーターの改修工事のため、令和6年2月29日まで休館となります。休館期間中も職員は出勤しております。電話や電子メールなどは通常どおりつながります。また、休館期間の学芸員の活動の様子などはこのブログや、SNSなどで発信してまいります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。

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