2月1日から、麻布大学いのちの博物館で出張ミニ展示「市民学芸員かわら版」を開催しています。
「市民学芸員かわら版」とは、当館の博物館ボランティア「市民学芸員」の情報発信チームが作成する壁新聞です。企画立案から情報収集、記事のレイアウトまで全て市民学芸員が行い、自然・歴史・文化に関する様々なトピックスについて、市民目線を取り入れながらわかりやすく紹介しています。
通常は数ヶ月ごとに最新号をお届けするのですが、現在、当館は臨時休館期間中ということで、「麻布大学いのちの博物館と相模原市立博物館との連携事業に係る覚書」を取り交わしている麻布大学いのちの博物館でバックナンバー展を出張展示することになりました!
市民学芸員が作成する「市民学芸員かわら版」の展示設営はもちろん自分たちの手で…ということで、市民学芸員情報発信チームを中心とする有志のメンバーが麻布大学いのちの博物館で出張設営しました。
当館では普段、最新号のみを掲示しているため、広いスペースにバックナンバーが並ぶ様子は圧巻です。市民学芸員が選りすぐった全6点を展示していますので、これまでご覧になれなかった方や、もう一度ご覧になりたい方も、ぜひこの機会に足を運んでいただければと思います。展示期間は令和6年2月1日(木)から4月26日(金)までです。
なお、麻布大学いのちの博物館への入館は、電話による事前予約が必要です。開館情報や入館方法の詳細は、麻布大学いのちの博物館ホームページをご確認ください。
(歴史担当学芸員)
【休館のお知らせ】相模原市立博物館は館内エレベーターの改修工事のため、令和6年2月29日まで休館となります。休館期間中も職員は出勤しております。電話や電子メールなどは通常どおりつながります。また、休館期間の学芸員の活動の様子などはこのブログや、SNSなどで発信してまいります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。