先週金曜日、2月1日から麻布大学いのちの博物館で開催していた「市民学芸員かわら版」バックナンバー展の会期が終了したため、この展示を担当する当館ボランティア「市民学芸員」の情報発信チームメンバーとともに撤収作業を行いました。
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展示会期中の様子
手際よくパネルを外し、設営時以上にスピーディな作業で撤収が完了しました。少し名残り惜しい気持ちにもなります。
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ペンチで丁寧にピンを外していきます。
この展示は年度をまたいで開催しましたが、昨年度中だけで1,000人近くの観覧者の方にご覧いただけたようです。また、4月は大学の入学シーズンということで、新入生をはじめとする多くの学生の皆さんにも展示を楽しんでいただけたとのことでした。
普段の「市民学芸員かわら版」は最新号のみ館内に掲示しているため、情報発信チーム力作のバックナンバーを一挙に展示する機会を得られ、改めてたくさんの方にご覧いただけたことを嬉しく思います。
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撤収に参加した市民学芸員情報発信チームのメンバー。お疲れさまでした。
先日、最新号「潤水都市さがみはらPart3 魅力あふれる相模湖」を発行したばかりではありますが、情報発信チームでは早くも次号のテーマについて鋭意検討中です。
今後の「市民学芸員かわら版」も、ぜひご注目ください!
(歴史担当学芸員)