7月13日、入り口の小惑星探査機はやぶさ(初号機)実物大モデルの前に、がっちりした体格の若者2人がMCの女性とカメラに囲まれていました。
若者は、地元のラグビーチームで国内最高峰リーグ、リーグワン・ディヴィジョン1に所属する三菱重工相模原ダイナボアーズの石井 智亮選手と、坂本 侑翼選手です。そして、MCはフリーアナウンサーの長沢裕さんです。今回、J:COMチャンネルの番組「We are DYNABOARS!」の収録が博物館で行われたのです。
石井選手は川崎市の出身で、スクラム最前列のプロップで体を張っています。坂本選手はフランカーで、鬼のタックラーとして全国的な人気を誇る選手です。
そんなトップレベルのラガーマンですが、この日はリラックスした様子でロケに臨んでいます。お互いのことをクイズにして当て合う丸バツクイズや・・
当館ミュージアムショップでご購入いただいた宇宙食の試食・・
最後に、前庭で来季への決意(ここはアスリートの顔でした!)と、番組の決めポーズで収録を終了しました。
放映はJ:COMチャンネルで8月から放映されます。ダイナボアーズのサイトからも視聴できますので、ぜひご覧ください。
(生物担当学芸員)