7月23日(火)、当館1階情報サービスコーナー入口横が定位置の『市民学芸員かわら版』最新第15号を発行しました。最新号のテーマは、「世界自然遺産 奄美・沖縄のチョウ」です。
『市民学芸員かわら版』とは、当館の博物館ボランティア「市民学芸員」の情報発信チームが作成する壁新聞です。企画立案から情報収集、記事のレイアウトまで全て市民学芸員が行い、自然・歴史・文化に関する幅広いトピックスについて、市民目線を取り入れながらわかりやすく情報発信しています。
また、様々なテーマをお楽しみいただけるよう、不定期に最新号を発行し、来館者の皆さまに新鮮な情報をお届けしています。
今回のテーマ「奄美・沖縄のチョウ」では、ここ相模原とは異なる亜熱帯性気候の地域で見ることができる色鮮やかなチョウの魅力を、美麗な姿(写真)とキャプションで紹介しています。写真の撮影・キャプションの作成は、全て市民学芸員が行いました。
相模原市域の生きものについて紹介している自然・歴史展示室「人と自然のかかわり」の展示資料との違いを見比べてみるのもおすすめです。
市内の小・中学校では今月20日(土)から夏休みが始まり、早くも連日お子さまを中心とした来館者で賑わっています。
南国気分を味わえる『市民学芸員かわら版』最新号「世界自然遺産 奄美・沖縄のチョウ」、ご来館の際はぜひチェックしてみてください。
(歴史担当学芸員)