早くも11月の半分が過ぎようとしており、いよいよ年の瀬が近づいてきました。
令和6年度の秋季企画展 学習資料展「相模原70年と学校給食のあゆみ」は、おかげさまで11月10日(日)をもって終了しました。お越しいただいた皆さま、このブログで展示の様子などをご覧いただいた皆さまに感謝申し上げます。
展示解説や関連イベントの様子は次のリンクからご覧いただけますので、お見逃しの方はぜひチェックしてみてください!(展示解説:①・②・③・④、関連イベント:9/22・11/3)
完走の余韻も冷めやらぬ11月12日(火)、当館の博物館ボランティア「市民学芸員」の皆さんとともに、特別展示室の撤収作業を行いました。
つい先日まで、展示観覧された皆さまが思い出を語らう声で賑わっていた会場ですが、撤収後のがらんとした様子を見ると少し寂しい気持ちになります。
しかし、当館では本年中もまだまだ新たなイベントを実施予定です!
今月には、これまで多くの方に好評いただいた「朗読プラネタリウム」が、プラネタリウムリニューアルに向けた「さよならヘリオス記念事業」として帰ってきます。演題は葉祥明(ようしょうめい)氏の作品で「星空のジェイク」と「ちいさなジーコ」です。
出演は、当館の朗読プラネタリウムと言えばこの方!ナレーター・俳優の渡辺克己(わたなべ かつみ)さん。朗読劇中の楽曲は朗読プラネタリウムvol.2でもご担当くださった高橋 全(たかはし あきら)さんに演奏いただきます。また、葉祥明美術館館長の堀内重見さんをお招きし、作品に込められた想いや願いをお話しいただきます。
渡辺さんの“癒しのアルファボイス”と高橋さんによる素敵な音色が織りなす物語を、ぜひお楽しみいただきたいと思います。
現在、当館窓口にて前売り券を絶賛発売中です!詳細はこちらをご確認ください。
(歴史担当学芸員)