フデリンドウが開花

4月5日、博物館周辺の樹林地の春を代表する花、フデリンドウが開花しました。場所は、博物館前のバス停と、博物館正面の間の歩道沿いです。

フデリンドウ 今年最初の花の一つ

昨日、歩道脇の同じ場所で咲くカントウタンポポについてこのブログでお知らせした際にはまだ咲いていませんでしたから、正真正銘、今年の一番花です。
しかも、お客様が一番見やすい場所から咲き始めてくれました。といっても、高さ5センチほどの小さな花です。じっくり目を凝らさないと見つかりません。

高さ5センチメートルほどの小さな植物です

まだ株も小さめですが、これから季節が進んで1週間くらいすると、1株に複数の花がつく大き目の株も咲き出すでしょう。広角レンズで、博物館の天体観測室をバックに撮影してみました。

天体観測室をバックに

フデリンドウは、これから2週間くらいが見ごろです。かつて、市域の雑木林の春を彩っていたはずのフデリンドウも、今は市内で見られる場所が限られています。博物館へお越しの際には、ぜひ探して見てください。
(生物担当学芸員)

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