今日午後、舘野さんはギャラリートークの疲れも見せずに展示室内に立ち続け、番外編の熱いギャラリートークを続けてくださいました。
その場で若いファンも獲得!お気に入りの絵の前でパチリ!
生物分野の実習生も負けじと、自分たちの作った展示を前に解説します。3名がそれぞれのキャラクターや得意分野に合わせて、自然と役割分担ができていきます。大学でも生きものを扱っている学生は、専門的な話も含めて真っ正面から展示内容を語ります。
美術系の学生は、画材の紹介をしたり、自分たちが作った解説シートを手渡しながら、お客様と交流。自然な雰囲気で対話をしてくれました。
環境系の学生は、小さなお客様担当。同じ目線で興味のおもむくままに相手をして、子どもの楽しい時間づくりのお手伝い。
展示制作でも自然な役割分担ができていた今年の実習生。9日間のハードな日程も、協力し合って充実した実習の日々だったはず。お疲れさまでした!
(生物担当学芸員 秋山)