市民協働事業「博物館情報ネットワーク事業」の関係で、神奈川工科大学 白井研究室へ行ってきました。
いつも博物館での打ち合わせが多いので、ちょっと新鮮な気分です。
今日は、今までの到達点の確認と、これからの方向性について、かなり具体的な話ができました。
ITの最先端の研究をしている大学の研究室と、博物館のコラボ。実に刺激的で素晴らしい試み…と、手放しで自画自賛したいところなのですが、とにかくお互いの土俵が大きく違いますし、初めての試みです。話し合いも、何を求めているか、何を伝えたいか、という事を確認し合いながら進めていきます。こちらがIT技術に疎いので、「手探り」といった方が近いかもしれません。特に今日の話し合いは中身が濃く、ああ、こういう視点で見ているんだ、という「気付き」の連続で、正直言って終わる頃にはかなりヘトヘトでした。
それでも何か新しいものがつくられて行く過程はとても楽しいものです。今年度も残り半分を切りましたが、これから何が出来上がるか、ますます楽しみになってきました。(学芸班 木村)
白井研究室の皆さん。この明るさが「面白い事をやる」原動力?
普段、どんな事をしている人たちか知りたい方は、こちらのブログページをご覧ください。
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