科学博物館で研修

先日の科学未来館に続き、昨日から国立科学博物館が主催する、学芸員向けの研修に参加しています。場所は筑波の研究施設。いつにも増して遠い通勤です。
人類学コースと動物コースがあったので、私は当然のように動物を選択。今回のテーマは「昆虫とクモの多様性」。もう何とも私にピッタリです。

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これが入り口。

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研究施設は筑波実験植物園と同じ敷地にあります。大きな温室の向こうに見える白い建物が総合研究棟。そこで研修を受けています。

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この奥の建物が丸ごと収蔵庫。
さすが、規模が違います。
規模だけではありません。初日は昆虫の収蔵庫を見せてもらいましたが、標本箱にはタイプ標本(その種に名前をつけるのに使用した標本)がずらり。
こういう標本を保存し、使用可能な情報として受け継いでいくのがまさに博物館の仕事である事を、まざまざと感じました。
あと2日間、研修は続きます。どんなものや話題に出会えるか、楽しみです。(学芸班 木村)

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