学びの収穫祭も今日は2日目。朝からたくさんのお客様がいらしています。
ここでは展示発表の中から、ワークショップやクイズ形式の発表をご紹介します。
まずは会場である地階ホワイエに入ってすぐのところでお店を広げている、相模原縄文研究会。
これは、アンギン織りの体験コーナーです。アンギン織りとは、縄文時代の布に用いられていたとされる織り方です。ここではもしかしたら、縄文人にも出会えるかもしれません。
次に、相模原地質研究会のコーナー。これは、相模原台地を形成する地層から採集した砂や土のサンプルを、砂絵の具の要領で断面図に実際に塗りつけていくものです。
台地の構造が理解できる、とてもすぐれた教材です。ぬり方は、地質研究会のみなさんのほか、相模原青陵高校地球惑星科学部のみなさんもやさしく教えてくれます。
会場の奥には、相模原植物調査会による「さがみはら緑の検定(ミニ)」があります。