居館・城郭から中世後期のさがみはらを考える今年度の歴史講座。
2月の毎日曜日に行うはずでした…。
ところが2週つづきの降雪により、順延を余儀なくされ、さらに外部講師の日程も取れなくなるというオマケまでついて本日イレギュラーながら最終回を迎えました。
1回目の総論、2回目の巡検(中央区上矢部)、3回目を飛ばして4回目のまとめと進めましたが、それでも受講者の皆様にはなじみ薄いテーマにも関心を示し、雪の残る野外活動も含め積極的な参加をいただきました。
企画側としても消化不良となったことは否めません。
外部講師の先生もリベンジを望まれました。
ということで、別の機会に新たな視点で再チャレンジすることを誓いました(自分の心に)。
それにしても恨めしきは、“冬将軍の仕業”!
サクラの咲く頃には勘弁願いたいものです。
(歴史担当 土井)