5月13日のブログ「痛そうなケムシ」で紹介したヒオドシチョウ。
朝、ふとみると羽化し終わってサナギの殻にぶらさがってました。
しまった!とあわててカメラを手にかけつけて撮った写真。
もう大方の個体は、飛び去った後のようです。
さて、あのケムシがどのようなチョウになるのかというと…
なんか地味。
羽根を開くと派手。
目の前でぱっと羽根を開いたら、結構びっくりしそうです。
ところで、タテハの仲間を間近で見る機会があったら、脚にご注目ください。
何本脚でしょう?
答えは、写真で見たとおりです(笑)。
もうひとつ、脚の話題。
昨日、A学芸員が紹介していたキアシドクガ、どこが「キアシ」なのか、はっきりわかる写真をお見せします。
こうして手に持っているので「ドクガ」といっても毒はない、ということもおわかりいただけると思います。(学芸班 木村)