昨年、5月から7月にかけて、このブログで紹介していたマネキグモ。今年も姿を現しました。それも、昨年と全く同じ場所に…。
え?どこにいるのか、ですって? 写真をよーくご覧ください。頭に食べカスを乗っけています(逆さまの姿勢ですが)。 おそらく、あの時の卵のうから孵化して、ここで育ったに違いありません。 数年前にはいたのに、この頃見かけない種もありますので、こうして毎年同じ場所で見られると、ちょっと嬉しくなります。(学芸班 木村)
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。