展示室の日課

朝の全員ミーティングが済んだ後、その日の当番の学芸員は、展示室を開けにいきます。
夜の間閉まっていたシャッターを開け、照明を点灯し、機材や展示物のチェックを行います。
大抵は何事もありませんが、残念な事にいたずらで表示が破損していたり、機材が不調の時があります。そういう時は、開館までの30~40分の間に可能な限り復旧させます。
こういうのも、学芸員の仕事です。
などと偉そうに書きましたが、実はもっと大切な仕事があります。
そうです。清掃です。これは毎朝、委託業者の人が時間をかけてやっています。
こうした毎日の繰り返しがあるから、常に良い状態で来館者の皆さんに展示をお見せする事ができるのです。
(学芸班 木村)
シャッターを開けます
シャッターあける
展示物のチェック
展示物チェック
太陽望遠鏡のセット
太陽望遠鏡
おそうじです!
おそうじ

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