上大島で野鳥観察

今日は、城山エコミュージアム自然部会のみなさんと、上大島の相模川の河原で野鳥観察をしました。一番寒い季節は、もっとも鳥をじっくり観察できる季節でもあります。
観察風景
寒さを覚悟してきたせいか、このところの厳寒の気候で慣れもあったのか、思ったほど寒さに凍えることもありませんでした。望遠鏡に手持ちのデジカメをくっつけただけですが、意外ときれいに撮れたツグミ
ツグミ
参加者の方がアラカシの枝先に見つけてくれた、崩れたヤママユの繭。これ、鳥に狙われてほじくられたのでしょうか。付近に5、6個の同じように崩された繭がありました。複数の目で見るとこんな発見もあるということで、楽しい観察会になりました。
ヤママユ
(生物担当学芸員 秋山)

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