今日は隔月で開催している博物館のボランティア連絡調整会議の日でした。いよいよ「学びの収穫祭」が2カ月後となり、発表エントリーの状況や、準備の手はずなどについて話し合いました。
で、そういった事務的な話はパッパと済ませて、お楽しみはミニレクチャーです。今日は「博物館の組織と仕事」として、企画情報班の佐々木総括副主幹から博物館の沿革や組織体系などについてレクチャーがありました(すいません、写真を撮り忘れました)。ふだん接点がほとんどない職員による組織のお話でしたが、博物館では意外とたくさんの人が働いているということがわかってここでまず「へぇ!」
そして、普段まず立ち入ることの無い場所へ。コントロール室です。
ここは館内の空調を制御する監視システムの心臓部です。管理を請け負っている業者さんから説明を聞き、続いて機械室へ。
巨大なボイラーやら配管が所狭しと設置されているようすに、みなさん驚いていました。
続いて、あさってからオープンの「尾崎咢堂没後60年展 ~咢堂と支策の人びと~」の準備状況を見学。
一足先の観覧に、ここでもみなさん興味津々。
ボランティア活動に携わるみなさんへのサービスという側面もあるこの会議、ボランティアグループに参加されている方なら誰でも出席できます。博物館のボランティア活動のようすは、11月15日(土)、16日(日)の両日実施される「学びの収穫祭」で一同に披露されます。ぜひそちらへお越しいただき、活動をのぞいてみてください!そして、ご興味のある方は参加してみてください!
(生物担当学芸員 秋山)