そろそろ、カイコの季節

博物館の駐車場の前に植えられているクワの葉が大きく開いてきました。
今年も忙しい春までもう少しです。
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そう、カイコの飼育です。相模原の歴史に欠かせない養蚕も、今は農業としての飼育の灯は消えてしまいました。そのぶん、博物館では来館される方に本物のカイコを見ていただこうと毎年飼育しています。
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この写真は、昨年飼育したときの、ふ化のようすです。
今年もタネ(カイコの卵)をふ化させる準備に入りました。飼育のようすは随時、またこのブログでお知らせしていきます。
(生物担当学芸員 秋山)

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