今日は午後から多くの市民のみなさんや、発表関係者の方々が集まり、学びの収穫祭は大盛況でした。
展示発表の前にはたくさんの人垣ができて、発表者との熱心なディスカッションが繰り広げられました。今年から新たに 、一番近い高校である弥栄高校サイエンス部も参加して、見事なプレゼンを展開してくれました。
ワークショップには親子連れの方ももたくさん参加。
口頭発表会は、若々しいみなさんのすばらしい発表が続きます。
研究というと堅苦しいのですが、興味を持ったことに対して真摯に、そして熱心にそのしくみや理由を追及していくことが研究なんだと改めて気付かされます。
終了後に、交流会を行いました。ルールは一つ。両隣が同じ学校の人にならないように座ること。片側ならOKですが、こうして、他校の人と言葉を交わさずに帰ってしまうということがなくなります。
これが、発表と同じくらい大切な時間です。高校生、大学生、顧問の先生などがそれぞれの活動や関心について楽しくおしゃべり。
新しいつながり、違った側面から自分の研究を見直すきっかけ。そんな大切なおみやげを持って、解散となりました。
明日は2日目。今日とはまた違った市民パワーを目の当たりにできそうです!
(生物担当学芸員 秋山)