○○○って何っ? ・・・答えは後ほど。
先日、緑区沢井の大日原(「おびのっぱら」と読みます。)に、今年の夏に実施する発掘調査の杭打ちに行ってきました。
中央大学さんとの共同調査です。
山道を延々と登ります。
見下ろすと急峻な崖。
開けた場所がありました。ここが今回の調査現場です。
杭を打って調査区域の設定です。
杭の座標を記録していきます。今は全部パソコンでできちゃいます。
昔は数値を大声で読んで、隣の人に鉛筆で記録してもらってましたっけ...。
あ、でももちろん紙と鉛筆も使いますよ。
さて、タイトルの○○○ですが....!
何かって?「肥溜め」です。「肥溜め」。
草がのっているのでよく分かりませんが、足を踏み込んだらとても悲しい事態となります。
肥溜めと夏の暑さに気をつけて、発掘調査がんばります。
(考古担当 正)
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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