毎年恒例となりました、「学習資料展」関連事業「チャレンジ体験コーナー」。
今日は今シーズン第1回目です。
おりがみ、割りばし鉄砲、おてだま、ヨーヨー、けん玉、ブンブンゴマ、石臼挽き、やげん(やげんって何?という人はぜひ体験してみましょう!)など、昔の遊びや道具が体験できます。
運営は「学習資料展」同様、すべて市民学芸員の皆さんです。地下のホワイエ(大会議室前)で午後4時30分まで、開催しています。
今後の開催予定は12月14日(日)・27日(土)、平成27年1月4日(日)・11日(日)・25日(日)、2月8日(日)・21日(土)、3月8日(日)、午前11時から午後4時30分。
ご家族でぜひご参加下さい。
こちらは既に実施してしまったものですが…
天文展示室の前に「スペースシミュレーター」というのがあるのをご存知でしょうか。
大きなモニターをタッチして、あたかも太陽系を旅しているかのような操作をしたり、惑星や星座について学ぶことができる機械です。
今日はプラネタリウムのスタッフがこれを使って「天文ミニ解説」を午後1時から10分間程度行いました。
テーマは「月」
みなさん、月まで新幹線で行くと約2ヶ月かかるって知っていましたか?
私は知りませんでした。
そんな風に具体的な例を挙げながら、月と地球のきょりについて説明をすると、みなさん「ふーん」という感じで納得いただけたようです。
突発的なイベントですが、博物館ではこんなこともやっています。
ちょっと行ってみたら得した!そんな風に思える博物館になれたらいいな、と思いますので、皆さんどうぞ、足をお運び下さい。(学芸班 木村)