火曜日(2/17)から3日間、県立相模原中等教育学校から2年生4名が職業体験に来ていました。
展示室の開閉室や学校利用のお手伝い、専門分野の資料の取り扱いをボランティアさんと行ったりと盛りだくさんの内容で、3日目の今日は午後から植物標本の取り扱いを体験しました。
専門ボランティアの相模原植物調査会の方から指導を受けます。作業の一つ一つに「永久保存させるための理由」があります。
とても前向きに、集中して楽しみながら作業を進めてくれました。
そして最後は恒例、展示解説です。調べたことをよく理解して話しているのがわかりました。
たくさんの職員やボランティアさんたちが博物館で活動していることを理解してもらえたことと思います。
(生物担当学芸員 秋山)