野みちは春

今日は県南部某所の野みちを調査で歩いてきました。
穏やかな晴天の中、ウメの花もすでにピークを過ぎています。

そのウメの花の蜜をメジロが忙しそうに吸っていました。

野みちを歩くのは人間だけではありません。水たまりのわきにあったハクビシンの後ろ足の足跡です。

歩きながら聴いたアマガエルの声は、私にとって今年の初アマガエルでした。
野みちの法面には、タチツボスミレが咲いていました。これも、今年初モノ。

野みちには春があふれていました。
(生物担当学芸員 秋山)

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