いよいよ明後日(18日)から始まる松原巖樹生物細密画原画展「図鑑の生きものいっぱい」は、展示室内もすっかり展示会場らしくなってきました。大きな作品は、図鑑とはまた違った絵画作品として展示の冒頭を飾ります。
展示室の一画に、文房具の下敷きのようなシートと、不思議なペンが置いてあります。
じつはこれ、ECペンというもので、下敷きのシートのマークにペン先をあてると、鳴き声や音声解説を聞くことができるのです!
なぜこれが今回の展示に置かれているかというと、このシートの絵をすべて松原巖樹さんが手がけられているからです!
絵と一緒に、さまざまな動物たちの鳴き声をお楽しみください!
(生物担当学芸員 秋山)