今日は夏休み終盤恒例になった、「小中学生のための生物学教室」が行われました。
定員の2倍を超える応募があり、担当者も泣く泣く抽選に。当選された参加者のみなさん、意欲満々です。
午前中は、メマツヨイグサの花粉管の発芽を観察しました。ちょっと本格的な生物学の授業の内容なので、真剣に取り組んで頂きます。
そして午後は、今回初めての試みで、生きものの持ち方教室です。生物学の基本はまず、生きものに親しむこと。頭で考えるよりも、実際に生きものとふれ合うことの大切さを学んでいただきます。
ウサギにはじまり…
巨大ゴキブリ。
ヘビ(ボールパイソンとコーンスネーク)
カエル(アフリカウシガエルとベルツノガエル)も!
ほかにも、持ち方の実演ではダイオウサソリやオカガニ、昆虫ではヘラクレスオオカブトなども登場し、生きもの好きの子ども達は大盛り上がりでした。
生きもののこと、もっと好きになったかな?
(生物担当学芸員 秋山)
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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