昨日、9月17日は国立博物館群の中の施設、絵画ギャラリーを訪れました。
訪問前、シンプルすぎる名称から小ぶりな展示場を想像していたのですが、とんでもない思い違いでした。
展示室の床面積は7000平方メートル、常時1500点近い絵画作品を展示する巨大施設でした。
そしてこの日は月曜日、お休みの博物館が多いのはドイツも同じです。でも、ドイツ側の配慮で私たちのために開けてくれたのです。
レンブラントやフェルメールを前に贅沢な時間をすごしています
教育普及にあたっている方の説明で、名画を前に青少年に対してどのような教育プログラムを実施しているのか、実例を交えて説明を受けます。
ちょっと面白かった絵の具の原料の展示。
最後に、キンダーアカデミーという国立博物館群を利用した博物館教育プログラムの説明を受けました。
詳細は省きますが、子どもたちに実体験としてナマの芸術に触れる機会を与えたいという主催者の熱意に感銘を受けました。
(生物担当学芸員 秋山)
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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