キシノウエトタテがこんにちわ

毎日のように出勤途上で様子を見ていたキシノウエトタテ。
地中に袋状の住居をつくり、入り口に丸いふたを作る事から「戸締まりをすり=戸を立てる」ことからトタテの名がつきました。

そしてその名のとおり、大抵はこんな風に戸は閉まっています。
ところが、昨夜のどしゃ降りの雨で住居の周りの土が少々くずれてしまったようで、今朝はどこにいるのかよくわかりません。「この辺かな?」とピンセットで軽くつついたところ…

出てきてくれました。脚だけちょこんと。
実は、にこんな写真が撮りたくて、毎朝様子を見ていたのでした。狙って見るものです。
タイトルは、語呂がよいのでこうしましたが、本当は朝撮ったので「おはよう」です。(学芸班 木村)

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