9月23日(日)は、朝から雨。
雨の日は来館者が多い、と言われていますが、この日の朝の入館者数は今ひとつ。
しかし、お天気が安定してきた昼ごろから午後にかけて、急に増えてきました。
市史講演会を聞きに来た来館者も多かったようです。
講演会のタイトルは「相模原市の縄文遺跡」
この日は民俗分野の実習生による展示解説もありました。
「子どもは生物分野の方に真っ直ぐに行っちゃって、民俗分野は見てくれない~」と、悩みを抱えつつの解説。
展示解説風景。話をしているのは、なんと、資料を提供してくださった方。
「水曜会」の皆さんも大活躍。親子連れの興味をぐぐっと引き寄せてます。
この日は、特に大きなイベントがあったわけではありませんが、展示室と大会議室の両方で「何かやってる」事で、博物館に活気があるように感じました。こういう事を続ければ、もっとたくさんの人に、気軽に博物館を利用してもらえるようになるのかも知れません。(学芸班 木村)
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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