縄文ムラの地形観察会

3月12日に相模原市文化財保護課が主催するイベント、「縄文ムラの地形観察会」が開催されました。相模原市南区磯部の勝坂遺跡公園周辺を歩いて地形や地層を観察しました。勝坂遺跡公園は縄文時代の遺跡が発見された場所に整備された公園です。

勝坂遺跡公園周辺は複雑な地形をしており、狭い範囲にいくつも坂や谷があったりします。この公園周辺はこの複雑な地形のおかげで、比較的短時間で相模野台地の特徴的な地形や地質をほとんど見ることができる“お得な”地域です。

まず、公園内にある管理棟で相模野台地の地形や地質の概要を30分くらい説明しました。

野外では坂道を降ったり登ったりしながら、段丘地形と段丘を作っている地層を観察しました。また、地形や地質と深い関係がある湧き水も観察しました。水は人が生きていく上で欠かせない重要な要素で、川や湧水は縄文時代の遺跡と関連している場合が多いです。

崖の下部からの湧き水の観察。

段丘を作っている関東ローム層の観察。

相模川対岸の段丘地形の観察。

上の写真で皆さんが見ている風景。

湧き水の流れが作った谷地形と段丘をつくっている礫層の観察。

地形や地層を観察しながら、時には縄文時代の人たちの暮らしに思いを馳せて散策してみてはいかがでしょうか。

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コブシ咲く

3月14日、博物館前庭のコブシの花が満開となりました。

コブシ

早春の青空によく映えます。

コブシの花

純白の可憐な花なのに、コブシ(拳)とは?
その理由は、夏の終わりころに実る果実にあります。

コブシの果実

果実が握り拳に似ているから・・
いや、それもわかるけど、なぜ早春を象徴するこの花にちなんだ名がつかなかったのか、不思議でなりません。
ちなみに、庭木などとしてよく植えられている同じ仲間のハクモクレンは、漢字で書くと白木蓮。ハス(ハス)に似ているかはさておき、納得いく名前です。
人間が勝手につけた名に関係無く、今、市内のあちこちでコブシの花が青空を背景に咲き誇っています。

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高校の生物系部活動の交流会

3月11日、博物館に高校生たちが十数名集まりました。みんな、生きもの好きの生徒さんたちです。上溝南高校生物探求部と、光明学園相模原高校理科研究部、そして穎明館高校生物部の有志のみなさんです。博物館で実習兼交流会をやってみようということで集まっていただきました。
まずは、タンポポの、花粉による在来種の識別です。野外に出て、咲き始めた在来種のカントウタンポポ(と思われる)花を採集します。

咲き始めたカントウタンポポを確認!

現在道路沿いなどで咲くタンポポの多くは、在来種と外来種の雑種由来のものです。しかし、博物館周辺にはカントウタンポポがたくさんあります。

カントウタンポポ

在来種と雑種は見かけの識別が難しいため、花粉を顕微鏡で観察して識別します。プレパラート(資料をスライドグラスの上に乗せて固定し、顕微鏡観察できる状態にしたもの)を作ります。

花粉のプレパラートを作成中

カントウタンポポと判断できる、粒のそろった花粉です。

カントウタンポポの花粉 粒がそろっています(雑種や外来種は粒の大きさが不揃いです)

この後、勢いでスギやヒノキの花粉も観察してから、バックヤードも見学しました。
午後はフクロウの食性分析作業です。自然環境観察員のみなさんも加わり、いつになく大勢での作業となりました。

フクロウが食べた後に不消化物を吐き出した塊(ペリット)の中身を分析します

羽根班と骨班に分かれ、部位別、種類別に仕分けていきます。

羽図鑑と照合中

午後4時、みっちり生きものづくしの一日を過ごして、学校間の交流の成果もあげて終了となりました。
ところでこの日は、昨日まで博物館のまわりを飛び回っていたヒレンジャクの群れが姿を見せず、遠くへ去ってしまったのかなと思っていました。しかし、ちょうど交流会が終了した直後に、駐車場に姿を見せてくれました。慌てて外へ出ると、博物館の屋根の雨どいの水を飲みに!

フィナーレはヒレンジャクの群れ!

最終的に群れは70羽を超えていて、まだまだこの付近に滞在していることを確認できました。最後まで残っていたみなさんも大喜びで解散となりました。

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滞在1週間

先日、このブログでお伝えした冬鳥のレンジャクの群れは、1週間経った3月10日もまだ、博物館周辺で見られます。

エノキにとまるヒレンジャク

ただ、群れは最大70~80羽くらいまで膨れ上がりましたが、現在は20~30羽があちらこちを移動しながら過ごしているようです。お隣の樹林地を含めてヤブランの果実がだいぶ食べつくされつつあるのと、やはり地上付近にしかないヤブランを食べるのは勇気がいるようです。時々舞い降りて食べていますが、すぐに樹上へ上がっていきます。現在はどうやら、エノキの膨らんできた冬芽を中心に食べているようです。

エノキの冬芽をつまんで食べるヒレンジャク

エノキは果実も冬鳥に好まれますし、若葉の頃にはたくさんのイモムシがつくので、それを食べにたくさんの小鳥がやってきます。鳥たちにとっては本当にありがたい木です。

ヒレンジャク 飛ぶと尾の先の赤がよくわかります

初夏のような陽気ですが、レンジャクたちにはもう少し滞在していただき、私たちの目を楽しませてほしいです。

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ミニ解説③ 家康の重臣ゆかりの地

現在、相模原市立博物館では今年の大河ドラマにちなみ、ミニ展示「相模原にもあった!?徳川家康ゆかりの地」を開催しています。
話題のドラマに関連したミニ展示ということで、先月はNHKとの共催で本家大河ドラマ「どうする家康」出演者等身大パネルが当館にやってきたりと、おかげさまで反響をいただいています。(※等身大パネル展は2/26(日)に終了しました。)

このブログでは、過去2回にわたりミニ展示の見どころや裏話を紹介してきましたが、3回目となる今回はタイトルのとおり「家康の重臣(じゅうしん)ゆかりの地」にまつわる話をお伝えします。

ミニ展示の様子

重臣とはおもだった有力な家臣のことで、ドラマでも家康と家臣たちのやりとりに重きを置いて描かれているように、家康には数々の有名な重臣が仕えていました。
その中でも有名なのが、酒井忠次(さかい ただつぐ)、本多忠勝(ほんだ ただかつ)、榊原康政(さかきばら やすまさ)、井伊直政(いい なおまさ)の4名で、これらの重臣を総称して「徳川四天王」と言います。

市内緑区根小屋にある津久井城では、1590(天正18)年の豊臣秀吉による小田原征伐の際に、徳川四天王のうち井伊直政、本多忠勝らが関わったとされています。
津久井城は山城(やまじろ)で、山そのものがひとつの城となっています。自然の地形を巧みに利用して築かれており、山の周囲には竪堀(たてぼり)という斜面に沿って縦方向に設けられた堀が張り巡らされています。これは、外敵の平行移動を防ぐほか、侵入経路を限定し、城側からの攻撃をしやすくする役割がありました。
徳川家臣団との大規模な攻城戦があったという記録が残っていないため、井伊直政や本多忠勝が津久井城の地形や竪堀に苦しめられたかは定かではありません。しかし、このミニ展示の準備にあたり、歴史担当職員が実際に竪堀を歩いてみたところ、確かに堀の間を動くのに一苦労しました。

山麓から見た津久井城

続いては、南区新戸(しんど)にある陣屋稲荷です。ここは、若年より家康に仕え、関東総奉行(ぶぎょう)、江戸町奉行、老中(ろうじゅう)などの要職を歴任した内藤清成(ないとう きよなり)ゆかりの地で、清成が本市域内など相模国(さがみのくに)5,000石を拝領した際に設けた陣屋跡地の一角と考えられています。陣屋の広さは2反6畝(=約2,600㎡)と言われており、ダブルスに使用する一般的なテニスコート1面が約260㎡なので、およそ10面分に相当します。
また、陣屋稲荷はミニ解説①で紹介した新戸の一里塚や座間市の宗仲寺に程近いため、一緒に現地を巡ってみるのもおすすめです。

内藤陣屋伝承が残るこの路地は陣屋小路と呼ばれます。

最後に、恒例の絵葉書コーナーの展示替えについて紹介します。3月7日(火)から第3弾の展示が始まっており、春が待ちどおしい小田原城の桜花や、日光・府中・三島の荘厳な寺社などが描かれた9点をご覧いただけます。

絵葉書も会期終了後は一旦見納めです。それまでにぜひご覧ください。

実物資料の展示替え及びミニ解説は今回で最後となります。ミニ展示は3月26日(日)までの開催となりますので、まだ展示をご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方、たくさんのご来館をお待ちしています。

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博物館収蔵資料紹介~庶民の娯楽 地芝居~

前回取り上げた義太夫(ぎだゆう)とともに、庶民の娯楽として盛んだったのが地芝居(じしばい)です。昔の神社の祭りでは余興として芝居がよく演じられ、金を払って各地にいた芝居師を頼む一方で、そうしたなりわいとして芝居をした人たちとは別に、地元の人々が自分たちで歌舞伎(かぶき)や時代劇を習って、祭りに限らず芝居をすることが各地でありました。

次の三枚の写真は、いずれも町田市相原町で芝居をしていた内藤鶴吉さんの一座で大正10年(1921)頃まで使用していたものです。この方は、足袋(たぴ)や半纏(はんてん)などを扱う仕立て屋(したてや)を営みつつ、芸事が好きで芝居の座元(ざもと)としても活躍していました。一座は東京都の多摩地域を中心に、緑区橋本の祭りなどでも頼まれて芝居をしており、市外の方が保管していた資料をご寄贈いただきました。

最初の写真はきらびやかな舞台衣装で、こうした衣装も芝居をするのに必要なものは一そろいあったそうです。そして、芝居をやらなくなってからは、近所の青年たちが行った娯楽会に貸し出したりしました。二枚目は演者がかぶる鬘(かつら)、三枚目は小道具の刀(かたな)です。

 

次の二枚の写真は、山梨県の甲東村(こうとうむら・現上野原市)にあった素人歌舞伎の一座で女性や子どもも写っています。この写真は昭和21年(1946)頃のものではないかとされ、撮影場所ははっきりしません。一座は農閑期に各地を興行し、隣接する緑区日連(ひづれ)や牧野(まぎの)などでも演じていたということで、横浜市南区の方から本館に寄贈されました。                   

 

なお、前回も紹介した、平成22~28年度にかけて博物館の各分野の活動などを記した「博物館の窓・民俗の窓」では、平成24年度記事のNo.42「今年も藤野歌舞伎を楽しませていただきました」として、現在でも地域で行われている「藤野の村歌舞伎」(市登録無形民俗文化財)を取り上げています。https://sagamiharacitymuseum.jp/blog/2013/12/17/h24_minzoku/#minzoku24-9

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美しい冬鳥

冬、北から日本へ渡ってくる冬鳥は、その年の食物事情などによって渡来数が大きく変動します。中でも、渡来の時期や数が大きく変わり、年によっては関東地方までやってこないこともあるのが、レンジャク類です。昨年は相模原市内で見たという声を聞きませんでした。
しかし今年は2月末くらいから、近場でもちらほらと確認情報が入り、そして3月5日、ついに市内中央区の緑地にも姿を見せてくれました。

レンジャクの群れ

木の上の方の枝でしばらく休んでいるかと思うと、急に「チリーリー」とかわいい鳴き声を発しながら、地面近くへ下りてきます。

狙っているのは・・

目的は、上の写真でヒレンジャクの目の前にある、ヤブランの果実です。地上近くをバタバタと右往左往しながら、ヤブランを食べています。

ヤブランの果実をくわえたヒレンジャク

ただし、やはり地上付近は危険が多いことを意識しているのか、数分くらいでまた樹上の高い枝へと戻ります。レンジャク類は、ケヤキやサクラの枝などに着生するヤドリギの果実を好むことが知られていますが、この樹林のヤドリギの果実はすでに食べつくされていました。そこで、ヤブランにシフトしたのでしょう。
この群れは約30羽のヒレンジャクの群れでしたが、注意して見ていると、キレンジャクも1羽だけ混じっていました。

キレンジャク そっくりですが、尾の先の黄色が目印です

この場所のヤブランも食べつくすと、また食料を求めてどこかへ飛び去って行くのでしょう。ヒレンジャクもキレンジャクも、どうしてこんな造形ができあがったのかと不思議になるくらい、美しい鳥です。年によっては見られないこともあるため、出会うととても嬉しい気持ちになります。数日か、1週間程度かわかりませんが、今年はもう少しの間楽しませてくれそうです。

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陽光に誘われて

3月4日、博物館の駐車場をヒラヒラと舞うものがいました。そのうち地面にとまったので、近づいて見ると・・

テングチョウ

テングチョウでした。成虫で冬を越し、春先、晴れて気温が上がると飛び回ります。頭の先がとがっているため、天狗の鼻にちなんで名づけられました。

テングチョウの頭部 先がとがっています

近くではオオイヌノフグリが空へ向かって咲いていました。

オオイヌノフグリ

こちらは、博物館で系統保存のために栽培しているオキナグサ(相模原市緑区産)です。もうつぼみが立ち上がろうとしています。

オキナグサのつぼみ

春が歩みを加速させています。

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はやぶさ2#寄席~宇宙落語とスペシャルトーク~を開催しました!

2月18日、はやぶさ2#寄席~宇宙落語とスペシャルトーク~を開催しました。今回のイベントは2部構成で、第1部では、落語家の桂福丸さんによる宇宙落語やJAXAの津田雄一さん、吉川真さんとのスペシャルトーク、第2部では全天映画「HAYABUSA2~REBORN 帰還バージョン」の監督である上坂浩光さんと同作品を一緒に観覧するなど、とても盛りだくさんなイベントでした。

落語家さんとのコラボ、市民文化財団(相模女子大グリーンホール)さんも交えた3者でのコラボ、LOGOフォームを活用した参加申込受付と、博物館としては初めてづくしであった標記の事業は、第1部は申込開始6分で満席、第2部は申込開始3時間程度で満席となり、大盛況のイベントとなりました!

第1部は、桂福丸さんの落語からスタートしました。テーマは「ブラックホール特命担当大臣」です。内容は、ブラックホールに地球上のゴミを捨てに行こうとするお話です。冒頭から会場が笑い声に包まれて、大盛上がりでした。

落語を披露する桂福丸さん

落語終了後は、JAXAはやぶさ2の元ミッションマネージャである吉川真さんにブラックホールと一般相対性理論についてのプレゼンテーションをしていただきました。一般相対性理論は難しい用語がたくさん出てくるため内容を理解するのが難しいと思いますが、吉川さんにわかりやすく説明していただきました。

第1部の最後には、JAXAはやぶさ2の元プロジェクトマネージャの津田雄一さんを交えて、出演者の皆さんでスペシャルトークをしていただきました。はやぶさ2ミッション成功の裏側などについてお話いただきました。

第1部スペシャルトークの様子

第2部では、2010年にイトカワからサンプルを持ち帰った「はやぶさ」のまとめビデオの観覧からスタートしました。

その後に、全天周映画「HAYABUSA2~REBORN 帰還バージョン」の監督である上坂浩光さんと同作品を鑑賞しました。

第2部の様子

全天周映画の鑑賞後は、桂福丸さん、上坂浩光さん、津田雄一さん、吉川真さんとスペシャルトークをしていただきました。スペシャルトークでは、上坂監督が作品に込めた思いや全天周映画の新作情報、JAXAが進める今後の惑星探査計画などについてお話いただき今回のイベントは終了となりました。

今回のブログを読まれた方で、残念ながらはやぶさ2#寄席に参加できなかった方もいると思います。そんな方に朗報です!第1部と第2部のスペシャルトーク部分は星空公団さんのYouTubeチャンネルで公開しています!

星空公団YouTubeチャンネルはこちら

※第2部のトーク部分については、準備が出来次第、同チャンネルで公開予定ですので、もうしばらくお待ちください。

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博物館の展示室に尾崎咢堂コーナーを新設しました。

3月1日(水)から、相模原市立博物館の自然・歴史展示室内に郷土の偉人・尾崎行雄(咢堂)のコーナーを新設しました。
場所は、現在市史ミニ展示「津久井郷土資料室と雑誌『日本少年』」を開催している旧清水家模型のすぐ近くです。

展示全体の様子

尾崎行雄は本市緑区又野出身の政治家で、その功績を讃え「議会政治の父」、「憲政の神様」とも呼ばれています。「咢堂(がくどう)」は尾崎が長年称していた雅号(ペンネーム)です。
当館では、これまでも尾崎の活躍をミニ企画展や巡回展、講演会など様々な形で発信してきましたが、一年を通して郷土の偉人に親しんでいただけるよう、このたび博物館内の常設コーナー化が実現しました。

尾崎の肉筆資料です。

新設した尾崎咢堂コーナーでは、尾崎の生涯や業績について解説パネルや写真で紹介し、ゆかりの実物資料を展示しています。
尾崎が幼少期に使用していたとされる手習帳や、成人後に津久井地域に帰郷した際に詠んだ短歌の草稿など、大変貴重かつ郷土との繋がりを感じられる品々をご覧いただけます。

常設展示ではありますが、当館所蔵の尾崎に関するたくさんの資料をまだまだご紹介したいため、今後展示内容を入れ替えることも予定しています。そのたびに、新たな資料との出会いや楽しみを発見していただける展示を目指しておりますので、ぜひご来館ください。

今年度にリニューアルした尾崎咢堂記念館パンフレットはご自由にお持ち帰りいただけます。

また、この常設コーナーをご覧になって、もっと尾崎について知りたい!と思われた方は、緑区又野にある尾崎咢堂記念館にもお越しいただければと思います。

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