学びの収穫祭、準備万端!

いよいよ当館の市民活動の成果発表会、「学びの収穫祭」が明日、明後日に行われます。

今日はその準備の日。発表するボランティアグループのみなさんが勢揃い。午前中から集まって展示の最終的な仕上げをしているグループも。

午後から始まった会場設営。まずは、展示ボードの設置。

そして口頭発表の会場作り。職業体験3日目の中学生4名もお手伝い。

会場設営の後、それぞれのグループがポスター発表や展示、ワークショップの準備にとりかかります。

もちろん、さがぽんも登場!

準備万端!明日は中学生、高校生の発表があります。若さあふれる発表、ぜひ聴きにきてください!Ustreamでの中継もあります!!詳しくは後ほど。

(生物担当学芸員 秋山)

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職業体験(上溝南中、東林中)

今日は職業体験2日目。上溝南中の3名と、東林中の1名あわせて4名が、さまざまな職務を体験中です。午前中は自然系資料の取り扱いということで、植物の押し葉標本のマウント作業を行いました。

相模原植物調査会のボランティアさんから指導を受け、細かい作業を慎重に進めます。この体験では、植物標本の取り扱いはもちろん、博物館の活動がボランティアさんの高い専門的技術によって支えられていることも学び取ってもらいます。

短い時間でしたが、集中して取り組むことができました。生物多様性の大切な基礎資料である植物標本の意義についても理解してくれたようです。

(生物担当学芸員 秋山)

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今日の実習実験室

博物館には実習実験室という、学校で言うと理科実験室のような部屋があります。
ここでは実験や作業をともなう講座(今風に言うと、ワークショップ)を行ったり、少人数を対象とした講義などに使用しています。
また、主催事業などで使用しない時には、博物館で活動しているボランティアの皆さんが各分野の資料整理や、研究活動の場として使っています。
今日は、午前中は市民学芸員の皆さんが、12月23日から始まる学習資料展の関連企画の内容を練る話し合いと、今度の土日に開催される「学びの収穫祭」でのポスター発表の準備をしていました。午後は、ほぼ同じメンバーで、学習資料展の展示についての準備会。そして、同じ部屋の中で、今日から3日間、この博物館で職業体験をする中学生の皆さんが、土器の洗浄と拓本とりを体験しています。
今日はたまたま同じ団体のメンバーですが、複数のグループが仲良く使い分ける事もあります。そういった光景を見ていると、市民が自由に博物館活動に使える場所があると博物館が活気づくんだなあ、という事を実感します。(学芸班 木村)

 

 

 

 

手前は職業体験の中学生、奥の方で学習資料展の準備会が進行中です

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再会

9月にドイツでお世話になった博物館教育普及担当(ドイツではペタゴーゲンと呼びます)のみなさんが、今度は日本へやって来られました。成田へ到着し、江戸東京博を見学。そこで私も合流しました。

感無量の再会でした。この日は両国でちゃんこ鍋をつつきながら再会を祝い、思い出話に花を咲かせました。翌日は午前中は国立科博、午後は国立西洋美術館を訪問。科博では草木染めのワークショップを体験。

ボランティアさんたちのきめこまやかな指導と手際の良さに、同じようなプログラムを実施しているという参加者のお一人が、ボランティアさんと情報交換をしたいとメアド交換までしていました。西洋美術館では、年に1度のファンデイ・イベントで大勢の来館者に向け多様なイベントが催されているようすを見学。

どちらの博物館でも、そのボランティアスタッフの多さ、質の高さに感嘆されていました。こうしてドイツのみなさんに随行して、私も日本の(最大規模の館ではありますが…)博物館の教育普及事業がかなりのハイレベルであることを実感できました。

ドイツ派遣団のみなさんは、この翌日、広島へと向かわれました。そこではまた中部地方在住の日本派遣団のメンバーが随行します。私たちがドイツで心からのおもてなしを受けたのと同様、私たちも日本ツアーが楽しく有意義な旅になるよう少しでもお役に立てばと考えています。

(生物担当学芸員 秋山)

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リニューアルしました!これからもよろしくお願いします

相模原市立博物館の職員ブログがお引っ越ししてリニューアルしました!

ここは相模原市民ポータルサイト内なので、これから、より密接に地域の情報発信の場として活用していきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

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北里柴三郎展はじまる!

いよいよ,北里研究所創立100周年・北里大学創立50周年特別記念展「北里柴三郎-伝染病の征圧は私の使命-」が始まりました.この展示は北里研究所との共催です.
盛大なオープニングセレモニーに引き続き,内覧会を開催しました.内覧会終了後,一般観覧開始となりました.

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会期は12月16日(日)まで,月曜日は休館日です.
日本の近代医学の礎を築いた北里柴三郎博士に興味を持っていただく機会になればと思っております.皆様,ぜひご覧ください.
(地質担当学芸員 河尻)

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衛星設計コンテスト最終審査会が開催されました

 今日は第20回「衛星設計コンテスト」の最終審査会が行われました。
 「衛星設計コンテスト」は日本機械学会、日本航空宇宙学会、電子情報通信学会、 地球電磁気・地球惑星圏学会、
日本天文学会、宇宙航空研究開発機構、宇宙科学振興会、 日本宇宙フォーラムが主催し、今回は相模原市教育委員会の後援により、博物館で開催されることになりました。
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高校生から大学院生までの学生が、人工衛星などの様々な宇宙ミッションの創出・設計を行うもので、かつてはこのコンテストの受賞作品が人工衛星となって宇宙に打ち上げられたこともあります。
 全国から選考を勝ち抜いてきた14組の皆さんの発表はどれも力作揃いで、夢や希望にあふれていました。今日の発表の中にも将来の宇宙ミッションへのヒントがあったのでしょうか。(指導主事 渡邊)

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寄生植物の中の寄生植物

「好きな植物は?」と尋ねられると、いろいろありすぎて困ってしまうのですが、「気になる植物は?」と聞かれれば、迷わずこの植物を挙げます。
ネナシカズラ。ヒルガオ科の寄生植物です。写真のネナシカズラは、イタドリにとりついていました。紫色のヒモのようなものが茎で、黒っぽいブツブツが果実です。
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この時期、突如その種子植物らしからぬ異形を表します。先日(11/7)、相模川の河原でみかけた時は、ご丁寧にネナシカズラと隣り合って、アメリカネナシカズラまでありました。こちらはノイバラやコセンダングサなど複数の植物にからみついています。まるで、ラーメンをぶちまけたみたい。
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4ミリほどの花は、拡大して見ればなるほどヒルガオ科と言われて否定する材料もありません。茎はしっかり右巻きですし…。
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自ら光合成することはないので、茎に葉はなく、そもそも葉緑素もありません。そしてあるのは、寄生根。茎にある、歯のようにごつごつしたものがそれです。
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発芽して、取りついた植物にしっかり寄生根を食い込ませて栄養を吸収できるようになると、根が溶けて無くなってしまいます。まさにネナシカズラ!!
私はもともとつる植物全般が好きなのですが、この刹那的な生き様のつる性寄生植物、もっとも気になる、そして密かにもっとも好きな植物です。
(生物担当学芸員 秋山)

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今更ですが…、カワラノギクのために草抜き

11月7日、今更ではありますが、市内相模川のカワラノギクの保全圃場で草抜き作業を行いました。
実験的に、春に1回のみの草抜きでどうなるかと見てみたのですが、その結果は10/31の記事のとおり。渇水と、コセンダングサに負けてシュートを伸ばした株はことごとく枯れてしまいました。
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でも、このままにしておくと来年咲く予定のロゼットが危ないので、やはり抜かなくてはいけません。しかも、相手はコセンダングサにテリハノイバラと、やっかいな植物です。ここは、植物調査会の精鋭部隊でとりかかります。
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ものの1時間で、きれいさっぱりこのとおり。
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しかも、かろうじて咲いた開花株を残し、ロゼットの回りは根を傷めないようにコセンダングサのみ剪定ばさみでチョッキンすという細やかな配慮をしつつ、です。おかげで、わずかな花もこれで訪花昆虫が見つけてくれるはず。
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近くでは、ヌルデがきれいに紅葉していました。秋深し。
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(生物担当学芸員 秋山)

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北里柴三郎展列品2日目

今日は昨日に引き続き、北里柴三郎展に向けての展示作業を行いました。今日は、胸像と手紙などの紙資料の展示作業を中心に行いました。
胸像の展示作業です。北里柴三郎を中心に恩師と弟子、併せて計7体の胸像が並んでいる様子は見応えがあります。

紙資料の展示作業です。破れやすい資料なので、細心の注意を払って展示します。
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今日で大まかな作業は終わりました。後はキャプションの追加、照明などの作業が残っています。微調整も結構時間がかかるので、まだまだ作業は続きます。
(地質担当学芸員 河尻)

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