2023年、相模原市立博物館の初日です!

明けましておめでとうございます。

1月4日、相模原市立博物館は新年の開館初日を迎えました。

ノウサギ(はく製)

昨年の暮れから続く、十二支ミニ展示「卯(うさぎ)」は1月9日までご覧いただけます。相模原市内にも広く生息するノウサギのはく製が、りりしくみなさまをお出迎えしております。
さて、卯年ということで、ノウサギ以外にも何かしらうさぎにまつわる生きものを紹介しようと思ったのですが・・

ウサギギク

上の写真の植物は、ウサギギクです。ヒマワリを手のひらサイズに小さくしたようなかわいらしい花なのですが、高山植物で、残念ながら神奈川県内には分布していません(写真は北アルプス白馬岳のものです)。
そんなわけで、かなりの変化球になりますが、エビラシダを紹介します。

エビラシダ

箙(えびら)とは、矢筒(やづつ)とも言われる、矢を入れる武具の一つです。地面から伸びた葉柄(ようへい)に対して、葉身(ようしん)が角度を少しつけて斜めに伸びる姿を、箙に矢が刺さる様子に見立てた・・と言われますが、どうもピンときませんね。そもそも箙が身近なものではないからでしょうか。
そして、なぜエビラシダを紹介したかというと、このシダは分類上、ウサギシダ属(Gymnocarpium)に含まれるからです。それなら本家本元のウサギシダを紹介すればよいのでは、となりますが、残念ながらウサギシダも県内には分布しません。
ちょっと苦し紛れのこじつけになりますが、エビラシダは市内の丹沢山麓部などに生育する、ちょっと珍しいシダです。葉のかわいらしさもあって、見つけると嬉しくなる植物なので、今年も生きものとの素敵な出会いを願って、新年冒頭のブログを飾ることにしました。
本年もよろしくお願いします。

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2022年、ありがとうございました〜感謝を込めて〜そして今後の予定も・・・

2022年もいよいよ暮れようとしています。

博物館は条例通り12月28日はお休みですが、職員は本日が「仕事納め」なので、まだまだ多くの職員が汗を流しているところです。

さて、この一年を振り返ると、やはり新型コロナウィルス感染症の影響を抜きには語れないでしょう。
相模原市役所が一丸となって取り組む中、博物館の職員も単発での動員(みなさんがお出かけになったワクチン接種会場にいたのは博物館の職員だったかも)だけでなく、数か月間という長期にわたる職員派遣などがありました。
この一年は、長期休館こそなかったものの、事業実施にあたって令和元年以前のようには開催できない状況が続いています。
こうした中でも、様々な工夫を凝らし、博物館はもとより所管施設で、また、出張展示・巡回展示など精力的に各種事業を実施した一年でもありました。

3月には絵本作家舘野鴻氏にも全面協力いただいた「がろあむし」展
4月からは新たな取り組みとして「ナイトプラネタリウム&観望」。
6月には相模原市全体で盛り上げた「はやぶさWEEK」。このときに実施した「全国200か所一斉「リュウグウサンプルレプリカ」公開」は所管3施設で引き続きご覧いただけます。
夏にはスマホゲームアプリ「アイドルマスター」とのコラボ企画
並行して、「BUNCARD」配布


そして昨年は会期短縮の憂き目にあったJAXA連携天文企画展をブラッシュアップして開催。
秋から冬にかけては、恒例の「学習資料展」と、「ようこそ!竹細工ワールドへ!!~久保沢最後の籠屋さん~」。これらは市民協働で作り上げた展示です。
市内の全小学4年生の校外学習(スケートとプラネタリウム)も再開されました。
12月にはまだ記憶に新しい、3年ぶりに開催できたプラネタリウムほしぞらコンサート(出演者の浅尾真実さんのツイッターにリンクしています)。
列挙しきれないほど多くの事業に取り組んできました。
ただ、事業に取り組むといっても、それは参加してくださる来館者・観覧者のみなさまあってのこと。足を運んでいただいていることに、日々感謝しています。

また、資料収集や研究など、来館者のみなさまには直接見えない部分でも活動は進んでいます。(これらの成果をお披露目する機会も今後あるかと思いますので、どうぞお楽しみに)
施設管理の部分でも、目に見える部分だけでなく、将来的な修繕などについても手続きなどを進めているところです。

今年は、テレビやラジオ、ネット媒体での露出も多い年になりました。
所さんの番組からお声がかかったことや、ドラマ「科捜研の女」に協力したこと、自然にまつわる各種取材を受けたことなども、日頃からの活動の成果の表れであると感じています。

新しい年、1月4日から博物館は通常開館いたします。

年末から引き続き展示している「十二支ミニ展示」や、令和4 年「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト入賞作品展のほか、1月4日からは映像クリエイターKAGAYAさんのミニ写真展も始まります。これは全天周映画「富士の星暦」(KAGAYAスタジオ公式ツイッターにリンクしています)の関連企画です。

全天周映画といえば、上映中の「ノーマン・ザ・スノーマン~流れ星のふる夜に~」では、年末から引き続き観覧者のみなさまにオリジナルポストカードをプレゼント。ポストカードはわれらがさがぽんにご紹介いただきましょう。こちらの図案です。画像

こちらは博物館からのお年玉?お年賀?企画ですので、未見の方や、もう一度見たい方、どうぞこの機会にご鑑賞ください。

新しい大河ドラマの関連ミニ展示も1月7日からいよいよ登場します。
1月25日に開催するプラネタリウムウィンターコンサートの前売り観覧券も1月13日から発売開始です。

これからも、みなさんと一緒に、ワクワクする一年にしていきたいと思っています。
年明け早々に情報解禁できそうな話題もありますので、こちらもどうぞお楽しみに。

2023年も博物館・尾崎咢堂記念館・吉野宿ふじやをどうぞよろしくお願いします!

※12月31日の16:50ごろから、FMHOT839にて、博物館長からの年末のご挨拶を放送していただく予定です。ご都合が合えば、ぜひお聞きください。
※1月は臨時休館もありますので、ご来館の際にはホームページで確認をお願いします。年間カレンダーはこちら

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本年最終の営業日です!

12月27日は、相模原市立博物館の本年最終の営業日です。明日、28日は館内メンテナンスのための休館となります。新年は1月4日から通常どおり開館します。詳しくは博物館のホームページをご覧ください。
さて、このところ博物館駐車場で、いわゆる「カラ類混群」を見ることが多くなっています。カラ類混群とは、シジュウカラの仲間を中心に、いくつかの小鳥が混成の群を作って行動する様子です。

シジュウカラ

シジュウカラの他に、定番はヤマガラやメジロ、コゲラ(キツツキの仲間)、エナガです。

メジロ

エナガ

エナガは単独の群をつくることも多いのですが、最近、駐車場付近にいる時はシジュウカラとメジロがたいてい一緒にいます。シラカシやコナラ、エノキなどの木々の枝をせわしなく動き回っています。かなり長い時間滞在することも多く、この時期はエナガのかわいい姿をじっくり見るのに適しています。
そして、エナガの群に時々くっついて行動しているのが、リュウキュウサンショウクイです。

リュウキュウサンショウクイ

もともと名前のとおり、南西諸島に分布する鳥でしたが、どういうわけか、近年になって徐々に布を東日本へ広げてきています。なぜエナガと行動を共にするのかわかっていません。しかし、鳴き声が少し似ていることや、大きさはエナガの方がずっと小さいものの、色合いが少し似ているから、つい近寄ってしまうのではないか・・そんな妄想めいたことを考えています。
年末年始も寒さが厳しい予報となっています。こうした小鳥たちが無事に冬を乗り切れるよう祈るばかりです。

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うね雲

12月22日は二十四節季(にじゅうしせっき)の冬至(とうじ)です。昼間の時間が一年で一番短い日です。ただし、日の入り時刻が一番早いわけでも、日の出時刻が一番遅いわけでもありません。日の入り時刻が一番早いのは12月初旬で、日の出時刻が一番遅くなるのは来年1月初旬です。つまり、すでに日の入りはだんだんと遅くなっている途中で、日の出はこれからしばらく遅くなっていきます。
さて、下の写真は冬至とは関係のない、12月17日朝に博物館近くで撮影した写真です。

うね雲(波状層積雲)

重く垂れこめた灰色の雲が、縞状になっています。これは、うね雲と呼ばれ、雲の分類では波状層積雲(はじょうそうせきうん)です。層積雲は低い空にできる雲で、いわゆる雨雲の多くが含まれます。うね雲には高度などの条件によって様々な形がありますが、写真のように地面と水平に長く見えるのはちょっと珍しく、遠近感もよく出ていたので思わず写真を撮りました。

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学びの収穫祭の出展研究が受賞

11月19日から12月16日まで行われていた今年度の「学びの収穫祭」展示発表に、相模原市立相原小学校5年生の小室孝介さんによる「スーパーの⿂の廃棄物からペットボトルが作れるか〜⿂や⿃が⾷べても影響がでないペットボトルを作る〜」が出展されていました。その小室さんから報告があり、この研究が木原記念こども科学賞で優秀賞を受賞されたそうです。

賞状とともに

木原記念こども科学賞は、神奈川県内の小中学生を対象として、「生物の不思議や科学する楽しさを知ってもらうとともに命の大切さを学ぶ機会となること、さらに将来は“科学する目”をもつ市民・県民に育ってもらうことを願って」実施されています(同賞ホームページより)。
博物館には、自由研究の相談に来られる小学生が多くいますが、これまでにも同賞受賞の嬉しい連絡を何度もいただいています。小室さんもそのお一人で、小学校低学年の頃から学芸員が相談に乗ってきました。
じつは、受賞者にはいくつかの共通点があります。それは、①発想がユニークであること、②ご家族が、指示するのではなく、サポートに徹していること、③夏休みだけでなく、年間を通して取り組んでいることの3点です。
博物館では今後もこうした研究活動をサポートし、「学びの収穫祭」などの場で広く紹介していきたいと考えています。

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冬のダム湖にて

12月20日、緑区のダム湖で水鳥の調査を行いました。この調査は毎年実施していますが、年によってカモ類などの冬鳥の数や種類が大きく変動するため、今年はどんな結果になるのか、楽しみな調査です。
ここ数年の傾向は、オシドリの数がとても多いことが特筆されます。

オシドリ メス(左)、オス(右)

今回も、合計で500羽を超えるオシドリをカウントできました。何度でも、何羽見ても見飽きない美しさですね。
美しいと言えば、やはりカワセミです。天候にも恵まれ、緑や青に変化する羽根の色合いを堪能しました。

カワセミ

こちらは冬鳥ではありませんが、カイツブリです。何か大きなものをくわえていると思ったら、ハゼの仲間のようです。

大きなハゼの仲間をくわえたカイツブリ

カイツブリの体に比べてずいぶんと大きく、飲み込めるのかなと思って見ていました。しかし結局、飲み込めずにいるうちに別のカイツブリが興味津々で近づいてきたりたため、魚をくわえたままヨシ原へ入ってしまいました。
水鳥ではありませんが、ジョウビタキも冬鳥の定番です。市内ではどこでも普通に見られる鳥なのに、ついカメラを向けてしまいます。

ジョウビタキ(オス

そしてこちらも、ついカメラを向けてしまう小鳥、エナガです。

枝にぶら下がるエナガ

10羽ほどの群が長い時間、低木の林を行ったり来たりして、いろいろな動作を見せてくれました。尾羽を除くと、ゴルフボールくらいの大きさしかありません。そんな鳥が枝から枝へと飛び回る様子はなんともかわいらしく、つい見とれてしまいました。
このところの冷え込みで防寒対策を万全にしていたのですが、歩くと汗ばむようなお天気でした。

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博物館収蔵資料紹介~明かりの道具

明かりは住まいにとってもっとも重要かつ基本的なものの一つです。博物館でもさまざまな明かりに係わる資料を保管しており、最初の写真は「行灯(あんどん)」です。真ん中や下の台にある燭台(しょくだい)に油を入れ、その炎で明かりを取りました。

本来は風の影響で炎が揺れたりしないように紙の覆いがありますが、この資料は古いこともあって覆いはなくなっています。寄贈いただいた方も実際に使ったことはないとのことです(寄贈地・緑区相原)。                   

 

電気が引かれる以前の主な照明は石油ランプでした。例えば、南区下溝の古山(こやま)地区に電気が引けたのは大正8年(1919)で、最初は各家に一灯くらいで、電気になってからもランプを使っていました。

次の写真は天井などから吊るす「吊りランプ」(緑区大島)です。ランプは一晩使うと、火屋(ほや)と呼ばれるガラスの内側が煤(すす)でくもってしまい、手が小さくて火屋の中に手が入る子どもが毎日掃除をしました。                   

 

ランプとともに大切だったのは蝋燭(ろうそく)です。次の写真の右側が部屋などに置いて使う「燭台(しょくだい)」(南区新戸)、左側が手に持って運べる「手燭(てしょく)」(南区下溝)です。ちょっと外に出たり、家の中を探したりするのは蝋燭を使いました。                   

 

次の写真は「がんどう」(南区当麻)で、二枚目は内部を写した写真です。一方向を照らすために桶状の容器の中の芯に蝋燭を立て、また、把手(とって)を持って回しても蝋燭は水平で倒れないようになっています。

古山地区ではかつてワサビを作っていて、春の収穫前に盗難などの見張りとして小屋に泊まりましたがその際などに使いました。                

 

電気以前には、明かりの元となる火種(ひだね)をどうするかといったことも重要でした。最後の写真は、囲炉裏(いろり)などから火種を移す時に使われた「つけ木」(南区下溝)で、薄く削った木の片方に硫黄(いおう)が塗られています。

つけ木はマッチが普及するまで使われたものでしたが、この資料を所有されていた方も、第二次世界大戦前後の物資が乏しい時にマッチ代わりに使用したとのことです。                   

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生きものミニサロン「自然の素材だけでクリスマスリースを作ろう!」を実施しました

12月17日、生きものミニサロンを実施しました。今回のテーマは「自然の素材だけでクリスマスリースを作ろう!」です。毎年12月の恒例でもあります。駐車場の一画で、まずは土台となるクズのつるや、植物素材などについての説明です。

色とりどりの植物素材(前日に撮影)

デコレーション用の植物素材は、博物館を拠点に活動する専門ボランティアの相模原植物調査会のみなさんが集めてくれました。そして、クズのつるは、相模川の河川敷で前日に採取してきたものです。ボランティアスタッフと学芸員が、リースに使えるものを選んで集めました。

クズのつるは、地面を這っている柔らかいものでないと使えません

こうして準備された素材を使い、早速リースづくり開始です。

材料を吟味して選びます

ご家族でああでもない、こうでもないと意見を出しながら作っています。

立体的!

意見を出し合って作っています

思い思いにデコレーションして、かわいいリースの完成です。

ナチュラルな美しさ!

こちらはとってもゴージャス!

ゴージャス!

ボランティアスタッフが作った変わりダネ、雪ダルマ形!

雪だるま形リース!

みなさん大切そうに持ち帰っていきました。今年のクリスマスは、手作りリースとともに過ごしていただけそうです。
来月の生きものミニサロンは、1月28日(土)12時からとなります。お楽しみに!

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今年もスタート!十二支ミニ展示

年末年始の恒例となっている、十二支ミニ展示がスタートしました。
令和5年の干支「癸卯(みずのとう)」にちなみ、「卯(うさぎ)」にまつわる博物館資料を紹介しています。

十二支ミニ展示「卯」

まずは、ノウサギのはく製です。市内でも広く生息する野生動物ですが、タヌキのように街中に生息していないこともあり、実際に目にする機会は少ない動物です。

ノウサギのはく製 撮影できます!

このはく製はふだん、自然・歴史展示室に展示されているものです。
そして、ちょっと珍しいのがこちら、オーケン石です。

ふしぎな質感のオーケン石(ラビットテール)

別名、ラビットテールと呼ばれ、その形がウサギの尾を思わせるからです。れっきとした鉱物なのですが、写真で見ると石には見えませんね。
さらに天文分野では「うさぎ座」の解説パネル、民俗分野からは「武相卯歳四十八ケ所観音霊場御朱印帳(ぶそううどし しじゅうはっかしょかんのんれいじょう ごしゅいんちょう)」と、毎年実施している「繭うさぎづくりワークショップ」の「繭うさぎ」も登場しています。
新年のメールや年賀状の図案にも使えるかもしれない十二支ミニ展示、1月9日までとなりますので、ぜひご覧ください。

※相模原市立博物館は12月28日~1月3日まで年末年始休館となります。

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さがまち学生Clubが来館されました

12月11日、さがまち学生Clubの学生さん4名が来館されました。さがまち学生Clubとは、相模原・町田大学地域コンソーシアム(さがまちコンソーシアム)の人材育成事業の一つです。今回は「生物多様性を守るために若者(高校生、大学生)が身近に取り組んでもらえるアクション」を考えるプロジェクトということで、生物多様性について学びに来館したのです。

室内で講義

館内でまず、相模原市水みどり環境課の職員から生物多様性についての基礎的な講義を受けました。続いて、生物担当の学芸員から、身近な生物や環境から生物多様性の課題を考える講義を受けました。ただ、この日はとてもお天気が良くて、フィールドワーク日和でした。室内にいるだけではもったいないので、駐車場へ出ることにしました。11月生きものミニサロンでも実施した、落ち葉の色相環などで身近な自然の中の生物多様性を実感してもらいます。

みんなで力を合わせて・・

落ち葉の色と形の多様性を実感

その後、博物館が生物多様性の基礎資料をどのように扱っているのか理解してもらうために、動植物資料収蔵庫を案内しました。これから学生さんたちがどのような切り口で生物多様性の保全についてアクションを起こしてくれるのか、とても楽しみです。

 

 

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