葉っぱにゆりかご

博物館のまわりの木々も、日に日に緑が濃くなっています。
そんな瑞々(みずみず)しい木の葉を、早速利用している昆虫がいます。

木の葉についたゆりかご

開いたばかりの葉の先の方半分ほどを、きれいに丸めてゆりかごを作っています。まだ作ったばかりなのか、お母さんの虫が葉裏で見守っていました。

葉裏につかまる母親の虫

ヒメクロオトシブミという虫です。あまり刺激すると、死んだマネをしてポロリと自分から落ちてしまうので、そっとしておきました。下の写真は以前撮影したものです。大きさは5mmほどしかありません。

ヒメクロオトシブミ

次の写真も、以前撮影したものです。ちょっと失礼して、ゆりかごの中身をみせてもらいました。

ゆりかごを分解(以前撮影したもの)

葉を丸めた中に、卵が産んでありました。

小さな卵がありました!(以前撮影したもの)

この中で幼虫はふ化し、ゆりかごの葉を食べて育ち、蛹(さなぎ)になります。
毎年青葉の頃になると見られるヒメクロオトシブミのゆりかごですが、その巧みな技にはいつも感心させられます。

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臨時開催!生きものミニサロン フデリンドウの観察会

4月3日、コロナ休館でしばらく休止となっていた生きものミニサロンを実施しました。通常は月の終わりの方の土曜が定例日なのですが、今回はフデリンドウの見ごろを逃してはいけないと思い、臨時で実施しました。
当日朝、館内とTwitterでお知らせしただけだったのですが、ご家族連れが興味津々で参加してくれました。フデリンドウは期待どおりたくさん咲いていました。

フデリンドウ

この季節、フデリンドウだけではもったいないので、たくさん飛び回っているビロードツリアブも。

たくさん飛び回っていたビロードツリアブ

つかまえて、透明のセルビンに入れてじっくり観察。

ルーペのついたセルビンでじっくり観察

丸々モフモフの体や、長い口吻(こうふん)などが観察できました。

お口が長い!

こちらはニガイチゴです。キイチゴ(ラズベリー)の仲間と紹介すると、やっぱりみなさんお味に興味を持たれていました。梅雨入り前くらいに運が良ければ甘い果実を食べられるかも、ただし、アリがたくさんついていることが多いのでご注意くださいとお伝えしました。

ニガイチゴの花

そして、博物館周辺の樹林地でなぜか見られるシロバナタンポポも観察しました。

シロバナタンポポ

九州や四国では普通のタンポポですが、関東地方にはもともと分布していません。この場所にいつどのように入ってきたのかはわかりませんが、それほど増える様子もなくひっそりと咲いています。
葉が開いて見えなくなる前にと、クワの枝にぶら下がっていた去年のクワコの繭(まゆ)も見ていただきました。

去年のクワコの繭

最初、繭には見えなかったようですが、まわりのケバをはずして中身を出してみると「あーっほんとだ!」と声があがりました。

中身を出すとちゃんと繭の形をしています

久しぶりのミニサロン、スタッフもとても楽しくて、あっという間の30分でした!

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色々な石展⑩「この石何色?」コーナー

閉会した開館25周年企画「色々な石展」について、今回は、10「この石何色?」コーナーを紹介します。「色々な石展」の紹介ブログもこれで最終回です。

前回までの記事はこちらから。
1「色々な石」コーナー
2「透明な石」コーナー
3「白色の石」コーナー
4「黒色の石」コーナー
5「青色の石」コーナー
6「黄色い石」コーナー
7「赤色の石」コーナー
8「緑色の石」コーナー
9「金色の石」コーナー

10「この石何色?」コーナーでは、色の違う粒子が組み合わさってできていたり、一つの結晶の中でも色が変化したり、一つの色では表現できない石を展示しました。実際にはこのような石の方が多いでしょう。

10「この石何色?」コーナーの展示の様子です。

「この石何色?」コーナー

リチア電気石(でんきせき)は一つの結晶でも部分によって色が違っているものが珍しくありません。内側がピンクで外側が緑色をしたものはウォーターメロン(スイカ)と呼ばれています。ピンクと緑以外のカラーバリエーションもあります。

リチア電気石(ウォーターメロン)

黒っぽい色をしたオパールも展示しました。ブラックオパールと呼ばれており、オーストラリアで特徴的に産出します。ケース内ではうまく照明が当たらず、カラフルな感じがわかりませんでした。下の写真はうまく照明をあてて撮影したものです。

ブラックオパール

下の写真は縞状鉄鉱層(しまじょうてっこうそう)と呼ばれる岩石です。赤い部分はチャート、黒い部分は鉄鉱石、金色の部分は虎目石(とらめいし)です。

縞状鉄鉱層

下の写真は、赤い部分がチャート、緑がかかった黒い部分が緑色岩(りょくしょくがん)、白い部分が方解石(ほうかいせき)からできている岩石です。名前を付けづらい岩石です。海底火山活動でできました。白い花びらのような形の部分は「菊花石(きっかせき)」と呼ばれ、観賞用として人気の高い石です。菊花石は花の化石ではなく、岩石の割れ目を鉱物が放射状に埋めてできました。美しく見せるために人工的に加工された部分もあります。

チャート・緑色岩・方解石

アキャスタ片麻岩(へんまがん)は約40億年前にできた地球最古の岩石です。カナダ北部のスレイブ地区に分布しています。今回展示したのはその一部分です。

アキャスタ片麻岩。地球最古の岩石。

こちらの南極の片麻岩は白っぽい色をしています。同じ片麻岩でも色合いがかなり異なります。

片麻岩

ミョウバン硫酸銅(りゅうさんどう)の溶液を混ぜたものから結晶を成長させると、ミョウバン(透明)と硫酸銅(青)が別々に成長します。天然の結晶ではなく、博物館でつくったものです。

ミョウバンと硫酸銅の結晶

 

岩石や鉱物は本来、色で分類されることはありません。そこをあえて色ごとに分けて展示することで、石の特徴や魅力を伝えることができたと思います。

いつになるかわかりませんが、将来、同様の展示をまた開催できればと思っています。

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考古企画展「変化の時代を生きた縄文人 相模原市域の縄文時代中・後期文化」開催中です。

令和3年4月1日(木)から5月9日(日)まで、考古企画展「変化の時代を生きた縄文人 相模原市域の縄文時代中・後期文化」を開催しています。

博物館正面の大きな掲示も考古企画展バージョンに。

考古企画展の入り口はこちら

今回の考古企画展のキーワードは「変化」です。

市内には今から約5,000年前の縄文時代中期から約4,000年前の縄文時代後期にかけての遺跡が多く残っています。

特に縄文時代中期はムラの数が多く、人口が急激に増加したことが想定されます。ところが、縄文時代後期になるとムラの数が大きく減少し、その規模も縮小していることから、一転して人口減少が進んだ可能性があります。この点に注目し、縄文人の生活がどのように変化したのか、土器、石器、ムラの様子から探ります。
展示は市域の遺跡を中心に、当時の集落の様子、食料事情、お墓のあり方、石器の材料からみる交流、豊かな恵みへの祈り、といった5つのテーマを紹介しています。

こちらは市内の縄文時代遺跡の紹介。

土器以外にも石器なども展示しています。

展示解説書。子ども向けもあります。

3種類の塗り絵

地域の身近な遺跡から、縄文時代の暮らしや歴史を学ぶことのできる絶好の機会となっています。また、子ども向けの展示解説や塗り絵も準備しましたので、お持ち帰りください。ぜひご来館ください。

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ビロードツリアブ

博物館のまわりの樹林地では、ひだまりにちょっとかわいらしい虫が飛び回っています。ビロードツリアブです。

よくホバリングするので、飛んでいるところを撮影しやすい虫です

もこもこの毛をまとい、ホバリングしながらなわばり争いをしたり、花にとまって吸蜜したりしています。こちらはタチツボスミレの花で吸蜜中です。

長い口吻で蜜を吸います

フデリンドウの花にもとまっていました。

開きかけのフデリンドウにとまっています

長い口吻(こうふん)はありますが、これでは花の下の方にある蜜腺(みつせん)までは届きません。この花はまだちゃんと開いていないので奥までもぐっていきませんでしたが、本格的に吸蜜するときは頭を花に丸ごと突っ込みます。

これくらい頭を突っ込まないと蜜のありかへ届きません

これならビロードツリアブの体の毛に花粉がいっぱいついて、他の花へ花粉を運んでくれそうです。花と虫の共生関係がよくわかりますね。

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色々な石展⑨ 「金色の石」コーナー

閉会した開館25周年企画「色々な石展」について、今回は、9「金色の石」コーナーを紹介します。

前回までの記事はこちらから。
1「色々な石」コーナー
2「透明な石」コーナー
3「白色の石」コーナー
4「黒色の石」コーナー
5「青色の石」コーナー
6「黄色い石」コーナー
7「赤色の石」コーナー
8「緑色の石」コーナー

9「金色の石」コーナーの展示の様子です。

「金色の石」コーナー

金色の石といえば、もちろん金ですが、博物館には肉眼ではっきりと見える金の標本がありません。ルーペや小型の顕微鏡も使って展示しましたが、それでも小さくてほとんど見えません。

石英(せきえい)脈中の金

道志川(どうしがわ)支流の神之川(かんのがわ)で採集された砂金

そこで、顕微鏡写真も一緒に展示しました。

道志川支流の神之川で採集された砂金

金色の石で最も多く見られるのは黄鉄鉱(おうてっこう)ではないでしょうか。相模川の川原の石の中にもまれに見られます

黄鉄鉱

黄銅鉱(おうどうこう)も金色をしています。

黄銅鉱

虎目石(とらめいし)は宝石名です。繊維状(せんいじょう)の角閃石(かくせんせき)に石英(せきえい)の成分がしみ込んだもののうち、茶色〜金色のものを虎目石と呼んでいます。タイガーアイとも呼ばれています。

虎目石(タイガーアイ)

次回は、いよいよ最終回、10「この石何色?」コーナーを紹介します。

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フデリンドウが開花しました

博物館の駐車場や周辺の樹林地で、毎春可憐な花を楽しませてくれるフデリンドウが、今年も咲き始めました。

開花したフデリンドウ(2021年3月30日)

まだ咲きはじめですが、この数日の春の陽気でだいぶ開花が目立ってきました。樹林地の遊歩道沿いにもたくさん花が見られます。
花が真上に向かって咲くため、開花するとよく目立ちます。しかし、つぼみのうちは見つけるのが大変です。下の写真のどこにつぼみがあるかわかりますか?

どこにつぼみがあるかわかりますか?

中央やや右下にあります。拡大するとこんな感じです。

フデリンドウのつぼみ

フデリンドウは越年草(おつねんそう)なので、今年咲いた株は結実後に枯れてなくなってしまいます。種子は秋まで休眠してから発芽、そのまま越冬します。今咲いている株は、落ち葉の下などで冬を乗り切ったことになります。小さく可憐な花ですが、そんな力強い一面もあるのです。

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「写真で見る相模原~昭和・平成の生活と民俗~」(No52・サツマイモの苗床)

かつて正月から三月までは比較的畑での作業がない農閑期で、ヤマから落ち葉を掻いたり、家で藁細工などが行われました。そんな中、三月節供頃までにしなければならなかったのがサツマイモの苗床(サツマグラ)作りです。

サツマグラは、本シリーズでは「No.4サツマイモ植え」でも紹介しており、床に種芋を伏せ込んで、そこから出た苗(芽)を五月中旬から切り出して畑に植えていきます。

次の写真は、南区東大沼の旧家の庭にあったサツマグラで、竹で回りを囲ったところに麦カラを立てており、中にヤマから取ってきた落ち葉を踏み込んで発酵させます(昭和58年[1983]撮影)。

サツマグラに限らず落ち葉などから作る堆肥は、畑に用いる大切な肥料でした。次の写真は同じ東大沼の家ですが、積んである堆肥に雨などを当てないように大きな屋根を掛けています。左隣には前の写真のサツマグラが見えます。

文化財記録映画第6作「相模原の畑作」では、中央区田名でサツマグラを作る様子を撮影しています(昭和63年[1988]2月9日)。まず積んだ堆肥の回りに杭を打ち、杭に竹を渡して藁を結び付け、さらに堆肥を足して種芋を伏せ込みます。

サツマグラは温度管理が難しく、あまり発酵して温度が高くなりすぎると種芋がふける(腐る)ので、熱ければ上側の堆肥を取って薄くするなど、気を配ったと言います。

最後の写真は、平成18年(2006)1月7日に南区古淵で撮影したもので、以前ほどサツマイモを作ってはいないため小さいものになっていますが、回りを竹で念入りに囲っています。

4月になると、畑では大麦・小麦の管理、水田がある地区ではタウナイやシロカキ、さらに養蚕の準備など、いよいよ春からの農作業が始まって忙しくなっていきます。大量のサツマイモを作っていたこともあり、サツマドコはこの時期の大切なものとして記憶されています。

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2011年3月11日から10年 その3 温かい食べ物

東日本大震災の時、銀河連邦として災害支援協定を結んでいる相模原市から岩手県大船渡市への支援隊の一員として、2011年3月19日から24日まで大船渡市に滞在した経験を綴るシリーズの3回目です。

前回、大船渡市の職員さんが「普通のカレーが食いてぇなー」とつぶやいたことを書きました。電気、ガス、水道が止まった中で生活していると、何よりありがたかったのは温かい食べ物です。相模原市の支援隊は、プロパンガスのボンベとコンロを持ち込んでいたので、朝晩はお湯を沸かすことができました。そこでレトルトのカレーやカップ麺をつくり、さらに、そこへ炊き出しでいただいたおにぎりをぶち込んで食べます。本当に美味しかったです。

相模原市の支援隊の詰め所 電気がストップしていたので、ヘッドランプが手放せなかった(2011年3月21日)

特にこの支援活動中、カップ麺のありがたさをこれほど感じたことはありませんでした。神奈川へ戻ってからしばらく、いや、10年経った今でも、カップ麺を見ると感謝の気持ちが自然と沸いてきます。一方で、震災から10日以上経ったある日、支援物資として、トラック1台分のカンパンが届きました。

支援物資の搬入(写真の物資はカンパンではありません)2011年3月21日 大船渡小学校体育館

正直言って、「今はこれじゃないな」「とてもじゃないけど、これを食べてと被災者のみなさんへ配れない」とその場にいた人たちと話しました。カンパンは保存性が良く、非常時のための備蓄食料としてとても優秀です。それを理解した上でもあえて言えば、被災地でカンパンを食べることができるのは、補給が絶たれた状況の被災当日からせいぜい翌日くらいです。まだ寒い季節だったからということもありますが、やはり火を通した食べ物、たとえそれがお湯を入れるだけのカップ麺であっても、温かい食べ物が必要でした。
温かいかどうかは別にしても、炊き出しのおにぎりも、お米がよいのか、お水がよいのか、その両方かもしれませんが、とても美味しかったです。

炊き出しのおにぎり(大船渡小学校体育館で 2011年3月21日)

大船渡市役所で炊き出しに参加されている地元の方も、もちろん被災者です。そんなおひとりの女性がまわりの方に話しているのを聞きました。
「うちはおばあちゃんが津波に流されちゃってね。でもここに来ていれば気がまぎれるから来ているの。」
そんな言葉を聞いていたことも、おにぎりの味を特別なものにしていたのかもしれません。

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横山坂遺跡に遺跡の説明板が設置されました。

中央区陽光台の陽光台1丁目公園は「横山坂遺跡」という今からおよそ2万年以上前の旧石器時代の遺跡です。
令和3年3月28日に、遺跡の説明板が地元の陽光台一丁目自治会により建てられました。

陽光台1丁目公園(北西から)

横山坂遺跡説明板

横山坂遺跡説明板

陽光台1丁目公園(googleマップ)

屋根が付いており、柱も太く立派なものです。説明文もわかりやすく、昭和47年の発掘調査の写真が多く盛り込まれていました。
また、公園内なので小さいお子さんから大人まで、みんながいつでも見ることができます。

横山坂遺跡は昭和47年に宅地造成に伴い、記録保存のための発掘調査が行われました。
その結果、旧石器時代の狩りの道具である、細石刃(さいせきじん)、石槍(いしやり)、ナイフ形石器などが400点近く見つかりました。
開発事業に伴う本格的な旧石器時代の調査としては、市内で最初のものであり、相模原市における埋蔵文化財保護の観点からも重要な遺跡です。

この説明板の設置を記念し、陽光台公民館では、市教育委員会文化財保護課主催のミニ展示が設置され、当館が所蔵する横山坂遺跡から出土した石器が3月27日(土)から5月5日(水・祝)まで展示されています。

公民館の入り口、右側にあります。

横山坂遺跡のミニ展示

壁面パネルとガラスケース内に石器が展示され、当時の発掘調査の状況やどのような石器がみつかったのか、解説しています。
陽光台公民館(googleマップ)

陽光台一丁目自治会の方々の遺跡を大切にする姿勢は非常に重要です。それは遺跡の重要性を地元の方々が地域の貴重な歴史を物語るものとしてしっかり認識されているからであり、行政としても地元の方々と共に文化財保護を進めていく必要があります。
横山坂遺跡のように、過去の貴重な文化財はこれからも先に残していかなければならず、さらにその内容についても後世に伝えていくべきものです。

これから暖かくなり、春本番となります。ちょっとしたお出かけとして陽光台一丁目公園と陽光台公民館を訪れてはいかがでしょうか。

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