鳥屋の獅子舞のスライドショーを作成しました。
http://youtu.be/4KeuyYmZEck?list=UUwoNYTLOFDEnpBl2dT9K9-g
https://www.youtube.com/watch?v=4KeuyYmZEck&list=UUwoNYTLOFDEnpBl2dT9K9-g
相模原市を代表する民俗芸能として、県の無形民俗文化財に指定され、市民に親しまれている貴重な民俗芸能です。
舞の形態は、父獅子、母獅子、子獅子からなる一人立ち三匹獅子舞で、その他に、簓子3人と笛、唄い手にて構成されます。
舞は、筵の上で父獅子、子獅子が腹に太鼓を付け、母獅子は簓を持って行われます。
鳥屋獅子舞保存会に伝わる昭和5年の資料『郷土の光』によると、獅子舞は17世紀に鳥屋清真寺の第10世圓海法印が自ら獅子頭を彫り、武州八王子から伝えたとされています。
昭和29年に県指定無形文化財、昭和51年に県の無形民俗文化財に指定変えとなりました。
毎年8月第2土曜日(以前は8月10日)に、鳥屋諏訪神社の例祭の当日は、円海が昔世話になった中開戸の鈴木家に集まり、支度をして神事の後、道行し境内奉納されています。