親しい仲間同士のマルチ取引の勧誘にご注意！

自身が参加している老人会などにおいて、友人や知人を勧誘して買い手を増やしていくマルチ取引の勧誘を受けたなどに関する相談が、全国の消費生活センターに寄せられていますで、注意喚起いたします。

【事例】
知人と久しぶりに会う約束をしたが、当日知人が知らない人を同席させて、健康食品のマルチ取引の勧誘を受けた。「お金がない」と何度も断ったが、知人が立て替えてくれるというので、断り切れず契約した。

【アドバイス】
◆「人を紹介すれば報酬がもらえる」「月○○万円稼げる」などの話を鵜呑みにせず、事業者の実態やもうけ話の仕組み、解約方法等をよく確認しましょう。
◆親しい間柄であっても、必要のない契約はきっぱり断りましょう。
◆知人も被害者の可能性があります。被害の早期発見や拡大防止のためにも、家族や周囲の人に変わった様子がないかなど日頃から気を配りましょう。

このほか、商品事故や契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください！

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/526/426
（国民生活センターＨＰ）

相模原市消費生活総合センター相談専用（042-775-1770）