相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

高齢者悪質商法被害防止月間_第二弾『催眠商法』

9月は、高齢者悪質商法被害防止月間です。
悪質業者の手口を知って、トラブルを回避する知識を身につけましょう!

第二弾『催眠商法』

特定の会場に人を集め、日用品などをほぼ無料で配って雰囲気を盛り上げた後、冷静な判断ができなくなった来場者に高額な商品を契約させる手口が催眠商法です。
この手口の被害に遭うのは高齢者が多く、その背景には、健康への不安、経済的不安、孤独感などがあると言われています。催眠商法の販売員は、来場者の不安に寄り添うように親切な態度で近づき、信頼関係を作るため、被害に遭ったことに気付かず貯蓄を取り崩す人もおり注意が必要です。

<知っトクPOINT>
・無料の粗品配布などの会場に安易に近づかない
・通い続けて販売員と顔見知りになると断りづらくなる
・商品を購入済みでも、クーリング・オフが適用できる可能性がある

困ったこと、不安なことがありましたら消費生活総合センターへご相談ください。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/355/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター(042-775-1770)