たばこの誤飲に注意!!
子どもは5か月くらいになると物をつかめるようになり、保護者がそばにいても、ほんの少し目を離したすきに、手にした物を何でも口に入れてしまうおそれがあります。消費者庁によると、たばこの誤飲は1歳前後の子どもで多く発生しており、事故情報が寄せられています。
<事例>
・子どもが咳をしていたので確認すると、机の上に置いていた加熱式たばこの先が1cmほどなくなっていた。
・飲みかけの缶を灰皿代わりに使っていたところ、子どもが誤って飲んでしまい病院を受診した。
<アドバイス>
・家の中では禁煙を心掛け、子どもの前ではたばこを吸わないようにしましょう。
・たばこや灰皿は子どもの目に触れない場所や、手の届かない場所に保管しましょう。
・飲料の缶やペットボトルを灰皿代わりに使用することはやめましょう。ニコチンが溶け出した液体は身体に吸収されやすくなるため特に危険です。
不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は消費生活総合センターへご相談ください。
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/415/426
(消費者庁HP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)