節分は誤飲・誤嚥に注意!
2月3日は節分です!
節分の豆まきで用いられることの多い煎り大豆など、硬い豆やナッツ類は、子どもにとっては窒息や誤嚥のリスクがあることをご存知でしょうか?
消費者庁等には、豆やナッツ類での窒息や誤嚥(ごえん)(食べ物又は異物が気管に入ること)による事故の情報が寄せられています。
【事例】
「アーモンドを子どもに食べさせていたところ、苦しそうにしていた。病院を受診したところ、右気管支異物により入院6日間と診断された。」(2歳)
【アドバイス】
・硬くてかみ砕く必要のある豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。
・小さく切り分け、飲み物も用意した上で、落ち着いてよく噛んで食べられるように工夫しましょう。
・もしも、のどに詰まって窒息してしまった場合は、「背部叩打法」など速やかに応急処置をしてください。
応急手当が分からない時や、受診の必要性は、医療機関や子ども医療電話#8000に相談しましょう。
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/478/426
(消費者庁HP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)