点検中に屋根を壊された?点検商法に注意!
「点検」を口実に家に訪問し、消費者の不安をあおって高額な契約をさせる手口である「点検商法」に関する相談が全国の消費生活センターに寄せられています。以下を確認しトラブルを未然に防ぎましょう!
【事例】
近所で工事をしているという業者が来訪し「お宅の屋根がめくれているようだ。点検する。」と言うので依頼した。点検後、屋根が浮いている写真を見せられ、30万円の修理を契約した。その後、別の業者に確認してもらうと「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。
【アドバイス】
・なかには、点検箇所をわざと壊す悪質なケースもみられます。突然訪問してきた業者に安易に点検させないようにしましょう。
・点検後に修理を勧められてもその場で契約せず、複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。
・家族や周りの人は、不審な人物が来ていないか、見慣れない書面がないか等、高齢者の様子に気を配りましょう。
困ったときは、消費生活センター等にご相談ください!
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/496/426
(国民生活センターHP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)