抱っこひも使用時の転落事故に注意!
小さいお子さんのいる御家庭では、お出かけに抱っこひもを使うことも多いのではないでしょうか?保護者の手が空いて便利な抱っこひもですが、転落事故にはご注意ください。
☆事故情報
・抱っこひもの向きをおんぶから抱っこに変えたときに、約1m下のアスファルトに子どもが転落し頭部を打撲した。
・抱っこしながら車から降りようとしたところ、抱っこひものバックルを外していたことを忘れており、70cmの高さからアスファルトに子どもが転落した。顔面を打撲した。
☆事故に備えて注意すること
・子どもをおんぶするとき、抱きかかえるときや降ろすときは、必ず安全な場所で、かつ低い姿勢で行いましょう。
・バックル類の留め具や、ベルトの調節、子どもの位置など、取扱説明書を読んで、正しく使用しましょう。
・抱っこひもの使用時に、物を拾うなどで前にかがむ際は、必ず子どもを手で支えましょう。
☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/301/426
(消費者庁HP)
相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)