補聴器の購入に関するトラブルにご注意!
「聞こえ」に対する不安につけこまれ、その場での契約を急かされるなど、補聴器の購入に関するトラブルの相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。
☆トラブル事例
店員に「補聴器が必要かどうか、耳の状態を測定している。」と声をかけられた。測定結果から、「早めに補聴器を付け始めないと認知症になりやすくなる」と言われ、不安になり、価格は高額だったがその場で契約してしまった。その後、医師に聴力を測定してもらい、「補聴器は必要ない」と言われたので、解約したい。
☆アドバイス
・その場での契約はせず、家族や周囲の人に相談する
・購入前には医師の診断を受け、自分の耳の状態などを正確に把握する
・自分の耳に合う機器かどうかや返品、交換の条件等を事前に確認する
店舗購入や訪問販売に加え、通信販売での補聴器の購入に関する相談が増加しています。
困ったときは消費生活センターへ相談しましょう。
☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/329/426
(国民生活センターHP)
相模原市消費生活総合センター
相談専用:042-776-2511(令和3年3月31日まで)
042-775-1770(令和3年4月1日から)