相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

若者向け被害防止強化特集!「情報商材や暗号資産(仮想通貨)のトラブル」

1月~3月は『若者向け悪質商法被害防止キャンペーン』を実施しています!
期間中の毎月第2金曜日は『若者向け被害防止強化特集』として、若者に多い消費者トラブルについて紹介します。2月は「情報商材や暗号資産(仮想通貨)のトラブル」です。

【事例1】
求人サイトで「在宅で稼げる。返金保証」とあり契約したが稼げず返金も拒否された。
【事例2】
 暗号資産で投資する契約をしたが、説明と違い、全く配当が入らない。

【アドバイス】
・情報商材は契約前に中身を確かめることができないため、怪しいと思ったら連絡しないようにしましょう。
・借金をしてまで契約してはいけません。「お金がない」と言って断ると、クレジットカードでの高額決済や学生ローン等の借金を勧められる場合があります。
・友人や知人から勧誘されて断りにくいと思っても、断る際は「契約しない」ときっぱり断りましょう。

困ったことがありましたら消費生活センターに相談してください。

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/482/426
(国民生活センターHP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市・安全・安心メール【犯罪情報について】

【安全・安心】麻溝地区、大野中地区、大野南地区、新磯地区、相模台地区、相武台地区、東林地区

《犯罪情報》
 現在、相模原市南区内において、特殊詐欺の被害の発生や前兆電話が多数確認されています。
 息子や孫や市役所職員等をかたった犯人からの電話で、「彼女を妊娠させたから現金が必要」、「保険金、年金、医療費の還付金があるので手続きのためにカードを受け取りに行く」等と話を信じ込ませ、キャッシュカードや通帳、多額の現金を受け取るという手口です。

〇息子さんや市役所職員等、電話のあった本人に確認をして、絶対に現金やキャッシュカードは他人に渡さないでください。

【事案に関する情報の連絡先】
相模原南警察署 042-749-0110

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

賃貸住宅の「原状回復」トラブルにご注意!

賃貸住宅に関する消費生活相談は毎年3万件以上、全国の消費生活センター等に寄せられています。そのうち、原状回復に関する相談件数は毎年1万3,000~4,000件程度となっており、賃貸住宅に関する相談のうち約4割を占めています。
 また、原状回復に関する消費生活相談を月別にみると、2月から4月にかけて相談が増える傾向がみられることから注意喚起します。

【事例】
20年以上住んだマンションを退去した際、入居時から付いていたキズについて「最近付いたものだ」として修繕費用を請求された。

【アドバイス】
・契約する前に、契約内容や契約書類をよく確認しましょう。
・入居する時には、賃貸住宅の現在の状況をよく確認し、記録に残しましょう。
・退去時には、精算内容をよく確認し、納得できない点は貸主側に説明を求めましょう。

困ったことがありましたら消費生活センターに相談してください。

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/480/426
(消費者庁HP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市・安全・安心メール 【屋根修繕の悪質な訪問営業について】

【安全・安心】橋本地区、大沢地区、小山地区、清新地区、横山地区、中央地区、星が丘地区、光が丘地区、大野北地区、田名地区、上溝地区、麻溝地区、大野中地区、大野南地区、新磯地区、相模台地区、相武台地区、東林地区、城山地区、津久井地区、相模湖地区、藤野地区

《注意内容》
業者が突然訪問してきて「無料で屋根を点検させてほしい」「お宅の屋根に劣化が見られるので修繕した方がいい」と言われ、執拗に屋根の修繕を迫られるといった事案が市内で発生しています。点検の申し出には安易に応じず、その場で契約はしないようにしましょう。

○不審な電話や事業者の訪問などがあった場合は、消費生活総合センター(相談電話042-775-1770、又は188)に相談しましょう。

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

節分は誤飲・誤嚥に注意!

2月3日は節分です!
節分の豆まきで用いられることの多い煎り大豆など、硬い豆やナッツ類は、子どもにとっては窒息や誤嚥のリスクがあることをご存知でしょうか?
消費者庁等には、豆やナッツ類での窒息や誤嚥(ごえん)(食べ物又は異物が気管に入ること)による事故の情報が寄せられています。

【事例】
「アーモンドを子どもに食べさせていたところ、苦しそうにしていた。病院を受診したところ、右気管支異物により入院6日間と診断された。」(2歳)

【アドバイス】
・硬くてかみ砕く必要のある豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。
・小さく切り分け、飲み物も用意した上で、落ち着いてよく噛んで食べられるように工夫しましょう。
・もしも、のどに詰まって窒息してしまった場合は、「背部叩打法」など速やかに応急処置をしてください。

応急手当が分からない時や、受診の必要性は、医療機関や子ども医療電話#8000に相談しましょう。

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/478/426
(消費者庁HP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

消費生活情報紙「すぱいす」第137号を市ホームページに掲載しました!
今回は、身の回りにある「充電バッテリーに関するトラブル」について掲載しています。

私たちが普段使っている身の回りの電気製品には、スマートフォンやタブレットのモバイルバッテリー、電動シェーバーなどリチウムイオンを使用したバッテリーが多数使われています。リチウムイオン電池の中には燃えやすい液体が入っており、正しく取り扱わないと発熱や発火などの事故につながるおそれがあります!

≪事例≫
コードレス掃除機用に非純正品のバッテリーを通販で購入して、室内に置いていたら発火して火事になった。

≪注意するポイント≫
・「PSEマーク」を確認!
・使い方や保管場所に注意!
・充電コネクタの発火に注意!
・中古品に注意!
・使用済みバッテリーは適切な処分を!
 
詳しくは下記URLからチェック!!
https://e.bme.jp/18/1744/477/426
(相模原市HP)

≪紙面で読みたいときは≫
「すぱいす」は各まちづくりセンターや公民館などの市公共施設に配架しています。

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

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若者向け被害防止強化特集!「美容医療サービスのトラブル」

1月~3月は『若者向け悪質商法被害防止キャンペーン』を実施しています!
期間中の毎月第2金曜日は『若者向け被害防止強化特集』として、若者に多い消費者トラブルについて紹介します。今月は「美容医療サービスのトラブル」です。

美容医療サービスのトラブルは10~20歳代の若者に増えており、全国の消費生活センター等に相談が寄せられています。
【事例1】
「10万円全身脱毛」の広告を見たが、実際は70万円の高額コースを勧められ解約したい
【事例2】
「手術当日に化粧できる」という二重まぶた形成術を受けたが、術後の腫れが引かない

【アドバイス】
・施術前にリスクや副作用を確認し、医師から十分に説明を受けて検討しましょう
・その場で契約、施術をしないようにしましょう
・お金がない場合は「契約しない」ときっぱり断りましょう

成年年齢が18歳に引き下げられてからもうすぐ1年ですが、今後も「18歳で大人」に変わりはありません。
困ったときは消費生活センターに相談しましょう。

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/476/426
(国民生活センターHP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)