相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

消費者月間(第1弾)「インターネット広告」にご注意!

今月は「消費者月間」ということで、今年度のテーマ「デジタル時代に求められる消費者力とは」に沿った特集号をお送りします!

【インターネット広告】
インターネットで「トイレの修理」「エアコンの清掃」「害虫駆除」「外壁塗装」などと検索すると、ほとんどの場合において、低価格をうたう広告が最初に表示されます。
一見安くてお得に見えますが、実際はネットの表示とかけ離れた高額な請求になることが多く、トラブルになりやすいため注意が必要です。

【トラブルに遭わないためには】
◆極端に安い価格を表示するサイトや広告は注意する。
◆見積りは複数の業者から取り寄せて比較・検討し、検討する時間を与えない業者との契約は避ける。
◆国民生活センターのホームページでは、実際の相談を基に様々な事例を紹介しています。ブックマークに保存して日頃から情報収集することも消費者力アップに繋がります。

このほか、困ったことがありましたら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/559/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

5月は「消費者月間」です!

今年度の「消費者月間」は、「デジタル時代に求められる消費者力とは」を全国統一テーマとしています。
デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。
そうしたデジタル時代において、わたしたちが安全・安心かつ豊かな消費生活を送るために、今、求められる「消費者力」とはどのようなものなのか、この機会に考えてみましょう!

【消費者月間とは??】
消費者保護基本法(消費者基本法の前身)が昭和43年5月に施行されたことから、その施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月が「消費者月間」と定められました。
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/558/426
(消費者庁HP)

次号の配信からは4回にわたり消費者月間のテーマに沿って、デジタル時代に関連する消費者トラブルの相談事例やアドバイスをご紹介します!

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SMSやメールでのフィッシング詐欺に注意!

実在する業者名でSMSやメールを送信し、IDやパスワード、暗証番号、クレジットカード番号等を詐取し、クレジットカード等を不正に利用する手口です。

【事例】
宅配業者名でSMSが届いた。ちょうど荷物が届く予定だったので、SMSに書かれていたURLをクリックして、記載されていた指示どおりに、IDやパスワード等を入力した。その後11万円を不正利用されていたことが分かった。

【アドバイス】
◆記載されているURLにはアクセスせず、正規のサイトや正規のアプリからアクセスする。
◆クレジットカードや個人情報を不正に利用されていると気づいたら、同じIDやパスワード等を使っているサービスを含め、すぐに変更し、クレジットカード会社や金融機関等に連絡する。
◆IDやパスワード等の使い回しを避けることで被害の拡大を防ぐことができます。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/557/426

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お試しネット通販トラブル【10代20代も注意!】

SNSの広告を見てお試しのつもりでダイエットサプリなどを注文したところ、購入回数の条件があるコースになっていたなど、通信販売での「定期購入」のトラブルは、中高年の占める割合が高い状況ですが、10歳代や20歳代でも多くみられます。

【事例】
SNSの広告から1回だけのつもりで美容液を購入した。届いた商品に同封されていた納品書に次回発送日の記載があり定期購入となっていた。初回の代金約1,000円は支払うが、2回目以降は解約したい。違約金を請求されるかもしれないと思い不安だ。

【アドバイス】
◆インターネット通販では、注文する前に販売サイトや「最終確認画面」の表示をよく確認する。スクリーンショットで画像として残しておくのも有効です。
◆通信販売では、クーリング・オフ制度が使えませんが、事業者の手続きで不備があれば取り消しできる場合がありますので、早めに消費生活センター等に相談する。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/556/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

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シロアリシーズンは駆除サービスシーズン。トラブルにご注意!

暖かくて湿度が高くなるとシロアリが活発になります。日本では木造家屋が多く、数年に一度防腐処理をする必要があると言われています。
今回は、こんな時期に増加するシロアリ駆除サービスに関するトラブルについて紹介します。

【事例】
「お宅から羽アリが飛んできているとクレームが出ているので点検に来た」と業者が来訪してきた。しつこく何度もシロアリ駆除を勧められ、一人住まいで怖いので帰ってもらうために契約した。作業前に支払うように言われて約50万円支払った。

【アドバイス】
◆無料で点検させてほしいと訪問してくる事業者には対応しない。
◆その場で契約せず、家族や近所の人など周囲の人にも相談する。
◆駆除を依頼する場合は、複数業者から見積をもらって比較して決める。
◆クーリング・オフができる場合もあるため、少しでも不安を感じたらお住まいの自治体の消費生活センターに早めに相談する。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/555/426
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相模原市・安全・安全・安心メール【特殊詐欺の前兆電話発生について】

【安全・安心】橋本地区、大沢地区、田名地区

《犯罪情報》
 本日午後3時30分頃、緑区相原において、相模原市役所健康保険課を名乗る男から、「医療費の還付金がある。手続き期限を過ぎているが直ちに手続きすれば還付金を受け取れる。」との電話が入電しています。

 この電話は、無人のATMまで誘導して、電話で言葉巧みに指示しながら、犯人の口座へ送金させたり、「手続きをするためにはキャッシュカードを変更する必要がある」等と言って、暗証番号を聞き出した上で、キャッシュカードを騙し取る手口だと考えられます。

○ 市役所職員や警察が、電話でキャッシュカードの番号等を聞き出したりすることはありません。このような電話が掛かってきたら、特殊詐欺を疑い、一度電話を切って、家族や警察に必ず相談しましょう。

相模原北警察署

重要なお知らせ(ダム放流予告)

城山ダム管理事務所より、4月9日午前10時にダムゲートからの放流を開始すると連絡がありました。
今後の降雨量によっては放流量を順次増加するとのことですので、相模川の増水に十分注意してください。
さがみはらメールマガジン「防災」「安全・安心」

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突然やってくる電気やガスの契約変更の勧誘にご注意!

年度も替わって新生活をスタートしている人も多い季節ですが、そんな若者を中心に、電気やガスの契約変更の勧誘トラブルが多い季節ですのでご注意ください!!
【事例】
◆突然事業者が訪問し、「電気代が安くなるから、検針票を見せてほしい。」と言われたので見せたところ、後日、勝手に契約先を変更されていた。

◆訪問してきた事業者に「アパート全体で契約変更が必要」と都市ガスの契約変更を勧められ、仕方ないと思い契約した。対応に不審を感じたので解約しようと思い、事業者に電話したが繋がらない。

【アドバイス】
◆「検針票」は安易に見せない。
◆突然の訪問による勧誘は、その場で契約せず、訪問の目的や事業者の情報のほか、契約内容も十分に確認する。
◆名前や年齢、世帯構成などの個人情報を安易に伝えない。
◆「アパート全体で契約変更が必要」などと言われたら、必ず管理会社等に確認する。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/554/426
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パソコンで急に警告画面が表示されたらサポート詐欺にご注意!

「サポート詐欺」とは、パソコンでインターネットを使用中に突然「ウイルスに感染している」等の警告画面や警告音が出て、それらをきっかけに警告画面上に表示された電話番号に電話をかけさせることで偽のサポートに誘導し、サポート料金を支払わせる手口です。

【事例】
インターネットを利用中に突然、大音量の警告音が鳴り「ウイルスに感染した可能性がある」と警告表示がでた。画面に問合せ先が表示されていたので電話したところ、遠隔操作ソフトをインストールするように指示され、言われたとおりに進めたら100円のはずが100万円を送金する手続きをさせられてしまった。

【アドバイス】
◆突然警告画面や警告音が出ても、画面に表示されている連絡先には絶対に電話しないでください。
◆遠隔操作はさせず、自身でパソコンの状態を確認しましょう。
◆自身で判断できない場合は周りの人に相談しましょう。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

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https://e.bme.jp/18/1744/553/426
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子どものオンラインゲーム課金に要注意!!

「子どもが無断でオンラインゲームに課金をしてしまった」という相談が全国の消費生活センターに寄せられています。特に、小学生・中学生によるスマホやタブレット端末での無断課金が目立っており、国民生活センターが注意喚起しています。

【事例】
◆親のアカウントで指紋認証が必要な設定をしていたが、ログイン状態だったため、子どもが自分の指紋を追加登録して課金してしまった。
◆親名義で子どもを利用者登録して使用させていたところ、キャリア決済で5万円のゲーム課金をしてしまった。

【アドバイス】
◆保護者のスマホで遊ばせるときは、アカウントを必ずログオフする。
◆ペアレンタルコントロール機能を活用して、保護者が管理できるようにしておく。
◆必要に応じてキャリア決済の上限額を低く設定しておく。
◆日頃から決済完了メールや明細を確認する。
◆家族で、ゲーム課金のルールを決めておく。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/552/426
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