消費生活総合センターからのお知らせ

消費生活総合センターからのお知らせ/国勢調査を装った不審な電話にご注意!

国勢調査に便乗し、行政機関が行う統計調査を装い、電話で個人情報等を詐取する「かたり調査」にご注意ください。

☆相談事例
数日前、「国勢調査」と電話があり、「銀行口座はいくつあるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。(80歳代 女性)

☆アドバイス
・国勢調査では、調査員が電話で直接、個人情報(年収、預金額、クレジットカード番号、マイナンバー、銀行口座)等を聞くことは絶対にありません。
・家族構成や資産状況等を聞き出そうとするいわゆる「アポ電」の可能性もあります。このような電話はすぐに切りましょう。
・着信番号通知や留守電の録音機能を活用し、誰からの電話か分かったうえで電話に出ましょう。
・国勢調査に関する不審な電話があったときは、相模原市情報政策課統計班(042-769-8330)へご相談ください。

通帳やクレジットカード、マイナンバー等は「絶対に教えない!渡さない!」ようお願いいたします。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/296/426
(国民生活センターHP)
http://c.bme.jp/18/1744/297/426
(国勢調査2020総合サイト)

消費生活に関する相談はこちらまで↓
相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

高齢者の不安につけ込んだ悪質商法にご注意(健康編)

悪質業者は、高齢者が抱える不安の3K(孤独・金・健康)につけ込み、不当で高額な契約を迫る特徴があります。今回は「健康に対する不安な気持ち」につけ込んだ事例をご紹介します。

☆トラブル事例
・事業者から電話がかかってきて、「ひざは痛くないか」と聞かれた。「いつも痛い」と答えると、「飲むだけで痛みが取れるよい健康食品がある」と勧められた。試しに注文したところ、その後も次々と商品を勧められ、断れずに購入してしまった。
・「無料でパンを配っている」と声を掛けられ、近くの会場に案内された。会場には大勢の人がおり、健康に良い話をしてくれた。親しくなった販売員から、「元気になる」「安眠できる」と健康器具や健康食品を勧められ、置き場所に困るほど購入してしまった。

☆アドバイス
・一人で断りづらいときは、周りの人に協力してもらう
・曖昧な返事はせず、はっきりと断る
・その場の流れに飲まれて契約をしない
・必要な数だけ購入する

☆9月は高齢者被害防止月間
http://c.bme.jp/18/1744/292/426
(相模原市HP)

相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)