相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意!

ゴキブリやハチなどの害虫や、ネズミなどの害獣を駆除してもらう、いわゆる「害虫・害獣駆除サービス」に関するトラブルが増加しています。特に、10~20歳代が契約当事者となるケースが急増しています。

【事例】
◆インターネットで検索して出てきた格安料金を提示する業者に来てもらったところ、ネットの表示とかけ離れた高額料金だった。
◆ゴキブリ駆除の中断を求めても聞き入れてもらえず、高額料金を請求された。
◆「ハチに刺されて死ぬ」と言われ不安になり駆除依頼したが、高額なので解約したい。
◆不安をあおられネズミ駆除を依頼したが、作業内容が不十分なので解約したい。

【アドバイス】
◆極端に安い価格を表示するサイトや広告には注意する。
◆複数見積もりを取って比較・検討する時間を与えない事業者とは契約しない。
◆クーリング・オフ等ができる場合がある。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/568/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市・ひばり放送(熊目撃情報)

相模原市役所ひばり放送からお知らせします。
本日、早朝に道志ダム周辺で、クマの目撃情報がありました。
十分に注意してください。
また、クマを目撃した方は、津久井警察署(042-780-0110)、または緑区役所区政策課(042-775-8852)までご連絡ください。
こちらは防災さがみはらです。

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

消費者月間(第3弾)「パソコンのセキュリティサポート詐欺」にご注意!

今月は「消費者月間」ということで、今年度のテーマ「デジタル時代に求められる消費者力とは」に沿った特集号をお送りします!

【サポート詐欺】
インターネット利用中に突然表示されるウイルス感染の警告画面は、ほとんどの場合「偽の警告」です。
表示されている電話番号に連絡すると、怪しいソフトのインストールを強要されたり、個人情報やお金を要求されるため注意が必要です。

【主なトラブル原因】
◆有名な会社名が記載されていたため、本物かと思って電話をした。
◆突然で慌ててしまい問い合わせてしまった。

【トラブルに遭わないためには】
◆警告に表示されている電話番号には、絶対に電話をしない。
◆感染が疑われる場合は、導入しているセキュリティソフトからチェックを行う。

独立行政法人情報処理推進機構において、特徴や対策等について詳しく注意喚起をしていますので、予め知識を身に付けておくことも大切です。

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/563/426
https://e.bme.jp/18/1744/564/426
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/565/426
(情報処理推進機構〔IPA〕HP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

5月は「消費者月間」です!

今年度の「消費者月間」は、「デジタル時代に求められる消費者力とは」を全国統一テーマとしています。
デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。
そうしたデジタル時代において、わたしたちが安全・安心かつ豊かな消費生活を送るために、今、求められる「消費者力」とはどのようなものなのか、この機会に考えてみましょう!

【消費者月間とは??】
消費者保護基本法(消費者基本法の前身)が昭和43年5月に施行されたことから、その施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月が「消費者月間」と定められました。
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/558/426
(消費者庁HP)

次号の配信からは4回にわたり消費者月間のテーマに沿って、デジタル時代に関連する消費者トラブルの相談事例やアドバイスをご紹介します!

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

2024年度「さがみはら地域づくり大学」の受講生募集のお知らせ 

 「さがみはら地域づくり大学」ユニコムプラザさがみはら(市民・大学交流センター)にて開催している、市民の皆さんが協働の観点での地域活動や市民活動を促進するために役立つ知識や技術を体系的に学べる場です。令和6年7月に開講するコースの受講生を募集中です。是非ご応募ください!


 ・ユニコムHP  https://unicom-plaza.jp/srdc/
 ・市HP https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026875/shisei_sanka/partnership/1004975/index.html

<お申込・お問い合わせ先>
 ユニコムプラザさがみはら(TEL:042-701-4370)
  https://unicom-plaza.jp/srdc/form/

     

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お試しネット通販トラブル【10代20代も注意!】

SNSの広告を見てお試しのつもりでダイエットサプリなどを注文したところ、購入回数の条件があるコースになっていたなど、通信販売での「定期購入」のトラブルは、中高年の占める割合が高い状況ですが、10歳代や20歳代でも多くみられます。

【事例】
SNSの広告から1回だけのつもりで美容液を購入した。届いた商品に同封されていた納品書に次回発送日の記載があり定期購入となっていた。初回の代金約1,000円は支払うが、2回目以降は解約したい。違約金を請求されるかもしれないと思い不安だ。

【アドバイス】
◆インターネット通販では、注文する前に販売サイトや「最終確認画面」の表示をよく確認する。スクリーンショットで画像として残しておくのも有効です。
◆通信販売では、クーリング・オフ制度が使えませんが、事業者の手続きで不備があれば取り消しできる場合がありますので、早めに消費生活センター等に相談する。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/556/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

突然やってくる電気やガスの契約変更の勧誘にご注意!

年度も替わって新生活をスタートしている人も多い季節ですが、そんな若者を中心に、電気やガスの契約変更の勧誘トラブルが多い季節ですのでご注意ください!!
【事例】
◆突然事業者が訪問し、「電気代が安くなるから、検針票を見せてほしい。」と言われたので見せたところ、後日、勝手に契約先を変更されていた。

◆訪問してきた事業者に「アパート全体で契約変更が必要」と都市ガスの契約変更を勧められ、仕方ないと思い契約した。対応に不審を感じたので解約しようと思い、事業者に電話したが繋がらない。

【アドバイス】
◆「検針票」は安易に見せない。
◆突然の訪問による勧誘は、その場で契約せず、訪問の目的や事業者の情報のほか、契約内容も十分に確認する。
◆名前や年齢、世帯構成などの個人情報を安易に伝えない。
◆「アパート全体で契約変更が必要」などと言われたら、必ず管理会社等に確認する。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/554/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

パソコンで急に警告画面が表示されたらサポート詐欺にご注意!

「サポート詐欺」とは、パソコンでインターネットを使用中に突然「ウイルスに感染している」等の警告画面や警告音が出て、それらをきっかけに警告画面上に表示された電話番号に電話をかけさせることで偽のサポートに誘導し、サポート料金を支払わせる手口です。

【事例】
インターネットを利用中に突然、大音量の警告音が鳴り「ウイルスに感染した可能性がある」と警告表示がでた。画面に問合せ先が表示されていたので電話したところ、遠隔操作ソフトをインストールするように指示され、言われたとおりに進めたら100円のはずが100万円を送金する手続きをさせられてしまった。

【アドバイス】
◆突然警告画面や警告音が出ても、画面に表示されている連絡先には絶対に電話しないでください。
◆遠隔操作はさせず、自身でパソコンの状態を確認しましょう。
◆自身で判断できない場合は周りの人に相談しましょう。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/553/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

子どものオンラインゲーム課金に要注意!!

「子どもが無断でオンラインゲームに課金をしてしまった」という相談が全国の消費生活センターに寄せられています。特に、小学生・中学生によるスマホやタブレット端末での無断課金が目立っており、国民生活センターが注意喚起しています。

【事例】
◆親のアカウントで指紋認証が必要な設定をしていたが、ログイン状態だったため、子どもが自分の指紋を追加登録して課金してしまった。
◆親名義で子どもを利用者登録して使用させていたところ、キャリア決済で5万円のゲーム課金をしてしまった。

【アドバイス】
◆保護者のスマホで遊ばせるときは、アカウントを必ずログオフする。
◆ペアレンタルコントロール機能を活用して、保護者が管理できるようにしておく。
◆必要に応じてキャリア決済の上限額を低く設定しておく。
◆日頃から決済完了メールや明細を確認する。
◆家族で、ゲーム課金のルールを決めておく。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/552/426
(国民生活センターHP)

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若者向け被害防止強化特集!「賃貸アパート退去時のトラブル」

1月~3月は『若者向け悪質商法被害防止キャンペーン』を実施しています!
期間中の毎月第3金曜日は『若者向け被害防止強化特集』として、若者に多い消費者トラブルについて紹介します。今月は「賃貸アパート退去時のトラブル」です。

【事例】
◆アパートの退去に伴い、原状回復費用として、ハウスクリーニングのほかに、壁紙の張り替えと床工事を含めて約17万円の請求をされた。入居時から壁紙などつぎはぎだらけで、自分では汚しておらず、請求に納得いかない。

【アドバイス】
◆通常の使用や、年月の経過による損耗(通常損耗・経年劣化)の修繕費用などは、賃料に含まれるとされています。
◆費用に納得できない場合は、国土交通省が発行する「原状回復をめぐるトラブルガイドライン」を参考に貸主と話し合いましょう。
◆入居時から、写真などの記録に残しておくことでトラブル回避に繋がります。

このほか、商品事故や契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support193.html
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)