相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

便利な旅行予約サイトでのトラブルに注意!

ホテルや飛行機の予約に便利な旅行予約サイトですが、よく確認しないと思わぬトラブルにあってしまうかもしれません。

【事例】
旅行予約サイトで海外のホテルを予約し、クレジットカードで決済した。すぐに予約確認メールが届いたが、その後、同内容の予約確認メールが再度届いた。旅行予約サイトに問い合わせると、「2回予約したことになっている。キャンセル不可のプランなので全額支払ってもらう」と言われた。

【アドバイス】
◆サイト運営事業者の情報をよく確認し、海外事業者の場合はカスタマー対応窓口の情報を確認する。
 ※サイトが日本語表示でも必ずしも日本語で対応されるとは限りません。また、日本の法律等での交渉が難しい場合があります。
◆キャンセル条件や契約内容をよく確認する。
◆予約確認メールやマイページで契約内容を確認する。事業者に問い合わせた場合は、その内容も保管しておくこと。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/630/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

若者向け被害防止強化特集!「高額な就活サポート契約」

1月~3月は『若者向け悪質商法被害防止キャンペーン』を実施しています!
期間中の毎月第3金曜日は『若者向け被害防止強化特集』として、若者に多い消費者トラブルについて紹介します。今月は「高額な就活サポート契約」です。

【事例】
無料動画共有サイトで「就職活動の相談を受ける」という人を知った。メールやビデオ通話で就活の現状を伝えたところ、「今のままでは厳しい」と言われ、有料の就活サポートを勧誘され、3カ月間で約12万円の契約をしてしまった。相手には、名前やメールアドレス等を伝え、メールで契約書を受け取った。高額であり解約したい。

【アドバイス】
◆無料面談や無料セミナーの参加だけのつもりでも、高額な契約の勧誘を受けることがあります
◆SNSで知り合った人からの一見親切な誘いは、高額な契約の勧誘が目的の恐れがあります
◆断定的な説明や就活生の不安をあおる言葉に注意しましょう

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/628/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

賃貸住宅退去時トラブルの対処法~入居時からできる対策~

新生活に向けての引越しシーズン。前のアパートをきれいに掃除して退去したはずなのに、高額なクリーニング代を請求されたなどの相談が寄せられています。

【事例】
4年前に入居した家賃7万円、築17年の賃貸アパートを先日退去した。後日、管理会社から、原状回復費用として壁紙の張り替えを含めて約90万円を請求された。入居時、室内の壁紙などは前の住人が汚したもので、通常の清掃を行った。普通に住んでいただけなのに納得いかない。

【アドバイス】
◆契約する前に、契約内容の説明をよく聞き、契約書類の記載内容をよく確認しましょう
※ 国土交通省が示している「賃貸住宅標準契約書」や「原状回復をめぐるトラブルとガイ
ドライン」を参考に!
◆入居する時には、賃貸住宅の現状をよく確認して写真を撮るなど、記録に残しましょう
◆退去時には精算内容をよく確認し、納得できない点は貸主側に説明を求めましょう

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/626/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

インターネット通販はトラブルがいっぱい!

ネット通販で、商品が届かない、返品できない等のトラブルが発生しています。原則、ネット通販では特定商取引法上のクーリング・オフはできません。注文前に返品の条件を確認するとともに、悪質サイトではないか確認しましょう。

【事例】
SNS上の広告からアクセスした通販サイトで注文したらトラブルになった。
 ☆ 商品が届かない
 ☆ 偽物が届いた 
 ☆ 事業者と連絡がつかない
 ☆ 返品、返金ができない

【アドバイス】
◆ウェブサイト上の返品特約(返品可能な場合の条件)をよく確認すること。
 ※ 返品できる場合でも返品期限が設けられている場合があるので、到着後、すぐに中身を確認すること。
◆注文前にしっかり確認すること。
 × URLが不自然
 × 事業者の住所が、番地まで記載されていない
 × 連絡先がEメールしかなく電話番号がない
 × 支払い方法が、銀行振込や代金引換のみ
 × 振込先口座の名義が個人名
 × 不自然な日本語表現がある

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(神奈川県HP)
https://e.bme.jp/18/1744/623/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市・安全・安心メール【特殊詐欺の前兆電話の発生について】

【安全・安心】橋本地区、大沢地区、田名地区、城山地区

《犯罪情報》
 3月4日、西橋本地区において、検察庁の職員を名乗った詐欺の電話がかかってきています。
犯人は「あなたの名義で車が購入されているが心当たりはあるか」「調査するのであなたの住所や貯金額を教えてください」等と個人情報を聞き出そうとします。

最近は警察官を名乗り「あなたに逮捕状が出ている」等と不安をあおって金銭を要求するケースが増えています。

〇特殊詐欺の犯人は、「+」と国番号から始まる国際電話を使用するため、着信を拒否する対策が有効です。
○固定電話への発着信を拒否する対策として、「国際電話不取扱受付センター」(0120-210364)にて無料で利用休止の申込ができます。
 ※こちらは携帯電話には対応していません。
○ご自身で留守番電話設定を行うことも対策となります。
○相模原北警察署のX(エックス)でも情報発信をしていますので、ご活用ください。

相模原北警察署

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

「定期縛りなし」が「解約するまで続く定期購入」だったなんて…!

「定期縛りなし」や「回数縛りなし」との広告を見て「1回限り」と思い注文したが、実は定期購入の契約だった。「定期縛りなし」は「最低購入回数の指定がない契約」で、いつでも解約できる定期購入である可能性があるので契約時には注意が必要です。

【事例】
スマートフォンの動画で「一粒飲めば痩せる」との広告に興味を持ち、初回お試し価格約900円で「定期縛りなし」のダイエットサプリを購入した。商品が届き納品書を確認したところ、次回お届け予定日が書かれており、その時初めて定期購入だと分かった。次も届くとは思っていなかったので解約したい。

【アドバイス】
◆「定期縛りなし」という記載は「1回限りではなく、解約するまで続く」という意味の可能性があります
◆インターネット通販では、注文する前に販売サイトや「最終確認画面」の表示をよく確認し、「最終確認画面」はスクリーンショットで必ず保存しましょう

契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/619/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市・安全・安心メール【犯罪情報について】

【安全・安心】麻溝地区、大野中地区、大野南地区、新磯地区、相模台地区、相武台地区、東林地区

《犯罪情報》
 令和7年2月26日(水)、相模原市南区において、愛知県警、福岡県警の警察官を騙る詐欺の電話が多数かかってきています。
 犯人は、逮捕状が出ている、金融調査でお金を振り込んで欲しいなどと話をしてきます。
 警察からお金を要求することはありません。
 詐欺の電話にご注意ください。
 
〈ワンポイントアドバイス〉
◯知らない番号からの電話は、出ないようにしてください。

【事件に関する情報の連絡先】
相模原南警察署 042-749-0110

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

若者向け被害防止強化特集!「美容医療」

本文
1月~3月は『若者向け悪質商法被害防止キャンペーン』を実施しています!
期間中の毎月第3金曜日は『若者向け被害防止強化特集』として、若者に多い消費者トラブルについて紹介します。今月は「美容医療」です。

【事例】
カウンセリングのみのつもりで通院したが、「鼻の先端を尖らせたい。切らない手術を受けたい」と伝えると、「今やった方がいい」と個室で長時間に渡り強く勧められた。その後医師から説明を受け、モニター価格で安くするというので約100万円の契約をした。クレジットカード2枚で決済し、そのまま施術を受けたが、鼻が腫れてしまった。元に戻してほしい。

【アドバイス】
◆今すぐ施術が必要だと不安をあおられたり、モニター契約等を勧められても、その場で契約・施術をしないこと。
◆施術前にリスクや副作用の確認をすること。
◆クレジットを組んでまで必要な施術なのかよく考えること。

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/618/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

【再掲】消費者問題教養セミナー(全3回・参加無料)を開催します!

(独)国民生活センターとの共催で、「消費者問題教養セミナー(全3回・参加無料)」を開催いたします。
消費生活に関連した社会状況や経済、製品安全等について学習し、複雑・多様化する消費社会への対応力向上を目指しましょう!!

【日程・内容】
3月 1日(土) 第1回~くらしに潜む危険~商品の安全性について学ぼう!
3月 8日(土) 第2回~くらしに潤いを~個人投資を始める前に知っておくべきこと
3月15日(土) 第3回~くらしの落とし穴~ローン・クレジットトラブルについて学ぼう!

【時間】各回 午前10時~午前11時30分

【場所】(独)国民生活センター相模原事務所(中央区弥栄3-1-1)
 ※駐車場利用可
 ※当日のお部屋については、申込者に別途通知します。 

【対象】市内在住か在勤・在学の18歳以上の人

【申込】消費生活総合センター窓口又は電話にて要申込 
 ※2月3日(月)~21日(金)まで

☆詳細はこちらを確認!
https://e.bme.jp/18/1744/617/426
(相模原市HP)

相模原市消費生活総合センター事務専用(042-775-1779)
消費生活相談はこちら 消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)