「磁石誤飲で胃や腸に穴が!?」玩具に関する注意喚起
『マグネットパズルが破損し、外部に出た磁石を幼児が複数個誤飲したため、腸管壁を隔ててつながり、手術を要した。』など、磁石誤飲に関する事故情報が複数寄せられたため、国民生活センターから注意喚起がありました。
マグネットパズルは、幼児や児童の知育玩具として普及しており、パーツ同士をつなげる役割として、ネオジム磁石が使用されています。
ネオジム磁石は、サイズが小さくても強力で近頃は100円ショップでも見かけるようになりました。
<気を付けるポイント!>
・子どもにマグネットパズルを使用させる際は、破損がないことを確認しましょう。
・家庭で磁石を使用している場合は、子どもの手が届かないようにするなど対策をして、誤飲しないよう十分に注意しましょう。
・万が一誤飲した可能性がある場合は、直ちに医師の診察を受けましょう。
このほか、商品や契約に関するトラブルは消費生活総合センターへご相談ください。
☆詳しく知りたい
https://c.bme.jp/18/1744/383/426
(国民生活センターHP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)