花火による3歳以下の子どもの事故多発!取扱いにご注意!
全国で、2022年度までの過去5年間において、花火でやけどを負ったという事故情報が60件寄せられ、このうち半数以上が3歳以下の子どもだったことを受けて、国民生活センターから注意喚起がありましたので紹介します。
【事例】
・公園で花火を実施中、手持ちの花火が着火した瞬間に驚き、花火を振り回して左腕に花火が貼り付いた。
・保護者が一瞬目を離している隙に左足の靴に火の粉がうつり燃えた。
【アドバイス】
・花火で遊ぶ前には、消火用の水を用意するなどの事前準備を必ずしましょう。
・肌の露出が多い服装や、裾の広がった服装は特に注意が必要です。
・花火が消えたらすぐに水につけて完全鎮火を確認しましょう。温度が低いように見える燃えカスでも高温の可能性があります。
・このほか、花火に記載されている注意事項や遊び方は必ず守って楽しみましょう。
何か困ったことがありましたら消費生活総合センターにご相談ください!
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/511/426
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/512/426
(公益社団法人 日本煙火協会HP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)