相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意!

葬儀の際、ご遺体の保冷目的で棺に入れたドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われる死亡事故の情報が消費者庁に寄せられ、国民生活センターからも注意喚起がありましたのでご紹介します。

【事例】
・葬儀場で、ドライアイスを敷いた棺の小窓を開けたそばで、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
・自宅で、ドライアイスを敷き詰めた棺桶内に、人が顔を入れた状態で発見され死亡が確認された。

【アドバイス】
・棺の中に、顔を入れて二酸化炭素を吸い込まないようにしましょう。
・室内に二酸化炭素が滞留しないよう、十分換気をしましょう。
・線香番の際は、複数人で見守るようにしましょう。

棺の蓋を開けて50分経過した状態でも二酸化炭素濃度が30%以上あり、意識を失う危険があります。
棺に顔を近づけて気分が悪くなったなど、異常を感じたら119番に通報しましょう。

このほか、商品事故や契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/522/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)

「食品ロスに関するリレー講演会」をユニコムプラザさがみはらで開催します!

市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)の「まちづくりフェスタ イベントデー(10月15日)」の一環で、食品ロスなど食品に関する4テーマのリレー講演会を開催します。
ご関心のある講演にぜひご参加ください。(無料・事前申込不要)

☆最新情報は、ユニコムプラザさがみはらホームページからご確認ください。

「ユニコムプラザさがみはら まちづくりフェスタ2023 リレー講演」開催概要
期間:令和5年10月15日(日)イベントデー
場所:市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)
費用:無料(事前申込不要)
講演内容:①10時30分~【動物の命を感謝を持っていただこう】
      農業従事者、猟師、革職人 竹内陶子氏
     ②11時40分~【食品ロスに新たな価値を!エコフィードからブランド豚へ】
      株式会社日本フードエコロジーセンター事業部部長 高原淳氏
     ③12時50分~【カットリンゴで農業を変える!】
      東京農業大学農学部農学科教授 馬場正氏
     ④14時~【老いも若きも、食品ロス削減~「江戸エコかるた」でSDGs~】
      東京家政学院大学名誉教授 上村協子氏 

☆東京家政大学 食物学科 調理学研究室さんによる親子料理教室も開催します!(有料・要事前申込)
 「トマトスコーントマトジャムづくり」
・対象:親子(小学3年生~6年生)
     6組まで(原則親子2名で1組)
・日時:10月15日 10時30分~12時
・料金:800円/組
・持ち物:エプロン、三角巾、マスク、台布巾、食器拭き
・申込:お電話にて事前申込ください。
     042-701-4370(ユニコムプラザさがみはら)

詳しくは施設ホームページをご覧ください。
https://unicom-plaza.jp/news/14180